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大石哲之: 半減期に向かうビットコインとビットコインキャッシュ相場の今後は【フィスコ・ビットコインニュース】

2020/03/09 16:28
FISCO

以下は、フィスコ客員アナリストの大石哲之(「ビットコイン研究所)」代表、ツイッター@bigstonebtc)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年3月9日に執筆


暗号通貨が軒並み下落している。新型コロナウイルスが欧州・米国に飛び火したことで市場の警戒感が高まっているためだろう。暗号通貨は安全資産といわれているが、急激なショックにはやはり弱い。

基本的には株などの従来資産が売られることで損失を出した投資家が、その補填やキャッシュの確保のために他の資産を売るようになる。ビットコインと株式の投資家が兼ねている場合、まだ売り込まれていなかったビットコインを現金化し損失を埋めるという行動になると言われている。一方で、暗号通貨投資家は、株式や為替といった従来の投資家と重なっておらず、暗号通貨だけをトレードしていることが多いともいわれており、それが従来型資産との価格連動性が少ないと言われている理由だ。

さて、今日で、ビットコインキャッシュ(BCH)の半減期(新規供給量が半減するタイミング)まで丁度30日となった。本来この時点で上昇局面を見るというのが当初シナリオであったが、下落圧力に耐え切れず、本日も大幅なマイナスとなっている。すでに過去数カ月にわたり上昇局面だったことを考えると、2月14日付近の500ドルをトップにすでにテーマは消化済みとみたほうがよさそうだ。

また、実際に半減期を迎えるとマイナーの収益が圧迫され、短期的には(理論的収益性が倍になる)ビットコインにハッシュレートが移動すると考えられる。ビットコインの半減期が5月であるので、そのあいだの1ヶ月の間の影響を考慮したほうがよい。

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執筆者名:大石哲之(Tetsu ‘BIGSTONE’ OISHI)
ブログ名:ビットコイン研究所

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配信元: FISCO 株・企業報

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