有名オークションハウスChristie’sが、ジェネレーティブNFTプラットフォームのArt BlocksのNFTをオークションで取り扱うことを発表しました。
We're proud to announce the sale of Art Blocks Curated: Sets 1-3, as part of the Post-War to Present auction in New York on 1 October. Bidding for this lot will be conducted live in ETH—a first for any leading auction house. #NFTs #digitalart #onlineauction @artblocks_io pic.twitter.com/jDNK6VviYi
— Christie's (@ChristiesInc) September 7, 2021
Art Blocks Curatedのセット1～3が、10月1日にニューヨークで開催される「Post-War to Present」オークションの一部として販売されます。Art Blocksのプロジェクトがオークションにかけられることは初めてで、どのようなものが出品されるのか注目です。
Art Blocksの中にはいくつかの枠組みがあり、今回出品されるArt Blocks Curatedは最も厳選に選ばれているプロジェクトたちです。アーティストやコラボレーションによる作品が、委員会によって承認されてから発売されています。
2021年7月からジェネレーティブNFTというものが注目され、2021年8月にNFTバブルと言われる市場になりArt Blocksのプロジェクトたちは注目されました。2021年8月に最も高額で取引されたNFTは、Art Blocksの製品で1,800ETHで取引をされました。これらの注目から、Christie’sで扱われることになったと思われます。
Christie’sは、最近ではBored Ape Yacht ClubやMeebitsのオークションも開催予定なので、人気NFTを取り扱っていく動きは増えていっています。
コレクティブ NFT Bored Ape Yacht ClubとMeebitsがChristie’sでオークション開催
Art Blocksに関しては、CT Analysisの『8月 NFT マーケット動向レポート』でも触れていますので、ぜひ合わせてご覧ください。こちらのレポートは無料で読むことができます。
画像：shutterstock
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