2023/01/01年頭所感
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
オーケーコイン・ジャパン株式会社は、暗号資産取引所とブロックチェーンビジネスをグローバル規模で展開しているOK グループの日本法人です。 2020年3月に暗号資産交換業者として登録(関東財務局長 第00020号)を行い、同年8月に暗号資産取引所「OKCoinJapan」として、暗号資産現物取引サービスの提供を開始いたしました。
初年度は、取引所(板取引)にフォーカスしてサービスを展開し、機関投資家やプロトレーダー向けの基盤を築きました。また、複数の暗号資産プロジェクトのノードに参加し、日本での暗号資産関連ビジネスの活性化に貢献してまいりました。
2022年は暗号資産取引所として重要な指標である取引量および取扱い銘柄数で成果を出すことができました。
これらの活動の成果はひとえに、お客様をはじめ、多くのステークホルダーの皆様のご理解、ご支援の賜物であり、この場をお借りして改めて深く御礼申し上げます。
取引量の増加
ビットコインにおいて、24時間出来高で国内上位の地位を築くことができました。
取扱い銘柄の拡充
OKCoinJapanではこれまで、国内初銘柄として独自のエコシステムを支えるトークン「オーケービー(OKB)」に加えて、「アバランチ(AVAX)」や「ジリカ(ZIL)」を上場いたしました。現在の取扱い銘柄数は20種類となり、日本で一番多くの暗号資産を板取引できる取引所へ一歩近づきました。
収益サービスの提供
サービス提供開始から3年目を迎えた昨年は、OKCoinJapanの強みであるグループの技術やノウハウを活かして、グローバルレベルのプロダクトを提供いたしました。
例えば、ステーキングサービスでは、世界と比較しても引けを取らない高利回りの収益商品を提供しています。また、UX向上の取り組みとして毎日報酬を受け取れる設計にすることで、お客様はステーキングサービスを利用していることを実感しやすくなっております。
収益サービスとしては、国内では目新しい「Flash Deals」もリリースしました。お客様が保有している暗号資産を有効活用いただける機会を増やすことで、差別化を図っております。
2023年の抱負
昨年はSNS上でのお客様とのコミュニケーションはもちろん、オフラインイベントも開催し、お客様との対話を大切にしてまいりました。本年も引き続きお客様満足度を向上させる取り組みを実施し、ユーザーフレンドリーなサービス提供を心掛けてまいります。
サービス面につきましては、まずは引き続き取扱い銘柄を拡充し、お客様がさまざまな暗号資産をお取引いただけるプラットフォームを築いていきたいと考えております。さらに、より多くのお客様に収益サービスをご提供できるようにラインナップの拡充を図ってまいります。
最後にWeb3業界では、ブロックチェーン技術を基盤として目まぐるしいスピードで新しいサービスが生み出されております。OKCoinJapanではWeb3の入り口となる暗号資産の新しい可能性を見出すべく、昨年発表したIEOの実施検討をはじめ、ブロックチェーン企業、暗号資産メディアおよびプロジェクトの皆様と協力し、業界を盛り上げていきたいと考えております。
本年も皆様のご繁栄とご多幸を心からお祈り申し上げますとともに、より一層のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
オーケーコイン・ジャパン株式会社
代表取締役 馮 鐘揚
The post 暗号資産取引所OKCoinJapan ~2022年の成果と2023年の抱負~ appeared first on CRYPTO TIMES