ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

シンガポール開催のWeb3ピッチコンテストで「Hana Network」と「WeaveDB」が最優秀賞受賞

2023/09/14 19:18
Crypto Times

シンガポールで開催中のWeb3カンファレンスToken 2049のサイドイベントとして開催されたピッチコンテストイベント「Arriba X in Singapore」にて、Hana NetworkとWeaveDBが最優秀賞を受賞しました。

「⽇本をテーマにグローバルに⽻ばたくWeb3プロジェクトを探せ」がテーマとして掲げられていた今回のイベントでは、35チームが参加し、選出された下記6チームが会場でピッチを実施しました。

ファイナリスト (順不同)

  • 【Game】Blocksmith&Co.
  • 【RWA NFT】Unikura
  • 【L1 NFT-Fi】UnUniFi
  • 【DB】WeaveDB
  • 【Analitics】Footprint Analytics
  • 【L0 Privacy】Hana Network

最優秀賞受賞プロジェクト 1:「Hana Network」

最優秀賞を受賞した1チームであるHana Networkはレイヤー0でプライバシーソリューションを提供するプロジェクトで、@0xJeek氏がFounderを務めています。

Hanaが手がける*ゼロ知識証明とマルチアセット*UTXOモデルを組み合わせた技術を活用することで、EthereumやBitcoinなど全てのブロックチェーン上での取引の匿名化が可能となります。

*ゼロ知識証明 =1985年に初めて定式化されたコンセプトで、証明者(prover)が秘密を知っている事実を秘密の”内容”を明かさずに検証者(verifier)に証明できるというもの
*UTXO(unspent transaction output)モデル = ビットコインなどでも採用されているモデルで、アカウントの残高を取引データに基づいた計算で求める仕組みとなっている

また、EthereumからPolygonなど異なるブロックチェーン間でのプライベートな送金もHanaのユースケースとして想定されており、昨今、企業や各国政府での採用も拡大しているブロックチェーン上での送金等の分野において、規制に遵守した包括的なプライバシーソリューションの提供が目指されています。

画像引用元:https://medium.com/hananetwork/introducing-hana-network-layer-0-for-privacy-2eb97b7bfd34

Hana Network 公式リンク

最優秀賞受賞プロジェクト 2:「WeaveDB」

同じく、最優秀賞を受賞したWeaveDBは、分散型ストレージネットワークArweave上の分散型*NoSQL DBプロジェクトで、@ocrybit氏がFounderを務めています。

*NoSQL(Not Only SQL) =リレーショナルデータベース(RDB)でないデータベースの総称。

開発者はFirestoreのようなリアルタイムのNoSQL DBをスマートコントラクト上で使用でき、将来的には分散型ブログ、分散型ウィキペディア、分散型ツイッターのようなアプリケーションの構築を可能とするポテンシャルを秘めているとしています。

WeaveDB 公式リンク

今回のピッチイベントについて

今回のピッチイベントを開催したArriba Studio Pte.Ltd.は、日本を中心にした今回のテーマに関して、

  1. ⽇本の規制当局のWeb3に対する規制開放の動き
  2. Web3向けの次世代のキラーコンテンツとして期待されるゲーム分野における⽇本国内・⽇系勢⼒における先進的な取り組み
  3. ⼤⼿通信キャリアをはじめとする巨⼤な顧客基盤を有するプレイヤーのWeb3分野への参⼊や巨額投資などの動き

等において、Web3領域で日本が注目を集めていることを制定理由として挙げています。

今後も日本人を中心としたWeb3プロジェクトのグローバルな舞台での活躍に注目が集まります。

記事ソース:Hana Network(Medium)Weave DB(mirror)PR TIMES

The post シンガポール開催のWeb3ピッチコンテストで「Hana Network」と「WeaveDB」が最優秀賞受賞 appeared first on CRYPTO TIMES

配信元: Crypto Times

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/05/01 (木) 00:00

SEC、PayPalのステーブルコイン「PYUSD」調査を執行措置なしで終了

米証券取引委員会(SEC)は、決済大手PayPalのドル連動ステーブルコイン「PYUSD」に関する調査を、執行措置を取らずに正式に終了しました。これはPayPalの最新の四半期報告書で明らかになったもので、2023年11...

NEW25/04/30 (水) 22:45

ブラックロック、1500億ドルMMFにブロックチェーン株式クラス導入か

世界最大の資産運用会社ブラックロックは、1500億ドル規模のマネーマーケットファンド(MMF)において、ブロックチェーン技術を活用した新たな株式クラス「DLTシェアーズ」の導入を米証券取引委員会(SEC)に申請しました。...

NEW25/04/30 (水) 22:45

米GDP低成長予想でもビットコインはなぜ強い? 米国経済との逆相関鮮明に

米国2025年第1四半期GDP成長率の発表を控える中、2022年初頭以来の低水準になると予想されており、経済の停滞懸念が強まっています。インフレ圧力も根強く、景気停滞と物価上昇が併存する「スタグフレーション」への警戒感も...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/04/30 (水) 09:01

2025年4月30日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

4月30日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはPalette Token、下落率トップのはMIOTAでした。なお、過去7日間において、 Bitcoin SV が +26.10%と大きく上昇。

25/04/29 (火) 09:01

2025年4月29日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

4月29日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはFlare、下落率トップのはUniswapでした。なお、過去7日間において、 Bitcoin SV が +41.80%と大きく上昇。

25/04/28 (月) 09:01

2025年4月28日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

4月28日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはPalette Token、下落率トップのはNEMでした。なお、過去7日間において、 Bitcoin SV が +45.13%と大きく上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能