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Mocaverse × 主要ウォレットの戦略的提携がWeb3文化経済に新たな風を巻き起こすかもしれません。
中央集権型金融(CeFi)とオンチェーン文化経済の間のギャップを埋めるべく、
Animoca Brandsのメタバースプロジェクト「Mocaverse」がOKX Wallet、Crypto.com DeFi Wallet、Halo Walletといった主要ウォレットと手を組む戦略的提携を発表しました。
Mocaverse joins forces with @okxweb3, @cryptocom & @HaloDotSocial to expand the Moca ID ecosystem and redefine #Web3 network effect via the ever-expanding Mocaverse Partner Network (MPN)
Full PR details: https://t.co/A4Tm6n74Lw
— Mocaverse (@MocaverseNFT) February 16, 2024
Mocaverseが目指すのは、ユーザーがシームレスにWeb3の文化体験を探索し、参加できるオープンなエコシステムです。
新しく立ち上げた分散型アイデンティティ(DID)「Moca ID」を各ウォレットと統合することで、
ユーザーは手軽にMocaverseにアクセスでき、ゲームやSNSなどの参加型コンテンツを楽しむことができようになります。
Moca IDはユーザーの成長を促進するゲートウェイとして機能し、PointFi、GameFi、SocialFiなど、様々なWeb3文化体験へのオンボーディングを簡素化します。
Mocaverseでの活動により獲得したポイントは、Animoca Brandsの提供する実生活の特典や報酬と交換可能。Web3ネイティブの文化を楽しみながら、
リアルなメリットも手に入れられるというユニークな取り組みは、今後のメタバース関連サービスの在り方にも影響を与えるかもしれません。
CeFiとオンチェーン文化経済の融合を目指す挑戦的な試みは、Web3業界からも注目を集めています。
Mocaverseがどのように成長していくのか、その行く末が楽しみです。
MocaverseプロジェクトリーダーのKenneth Shek氏は
「Web3をリードするウォレット各社と提携できたことを大変嬉しく思います。Moca IDに込めた思いは、
新規ユーザーを取り込み、Mocaverseパートナーネットワークを通じてWeb3のネットワーク効果を再定義する相互運用性を新たなスタンダードにすること。
この提携はそのビジョンの実現に大きく前進するものです」とコメントしました。
OKX最高イノベーション責任者Jason Lau氏も
「OKX Walletは成長しつつあるWeb3ゲーム、文化、エンターテイメント体験を発見し探索するのに最適なウォレットです。
Mocaverseと協力してMoca IDをサポートすることで、ユーザーにシームレスな体験と相互運用性を提供できると確信しています。
これは始まりに過ぎません。Animoca BrandsやMocaverseと力を合わせ、より多くのユーザーをWeb3に導けるのを楽しみにしています」と意気込みを語りました。
Crypto.comのCOO Eric Anziani氏は
「Crypto.com DeFi Walletの使命は常に、誰にでもDeFiとWeb3の世界を開放することです。
Mocaverseとの提携を通じ、さらに多くのユーザーに新たなWeb3体験を届けられることを楽しみにしています」とコメントを残しています。
Halo Wallet CEOのJeff Hou氏は
「Haloは早い段階からMoca NFTを保有しており、Mocaverseとは長い付き合いです。
Moca IDとMocaverseホルダーへの独占的特典提供など、SocialFi分野での提携を楽しみにしています。長期的に建設的な関係を築いていきたいと考えています」と述べています。
各提携先とのマーケティング施策は2024年第1四半期に開始される予定です。Web3文化経済の更なる発展が期待されることでしょう。
The post MocaverseがOKX Wallet、Crypto.com DeFi Wallet、Halo Walletと提携を発表 appeared first on CRYPTO TIMES