つい先日の記事からわずか数日。
あっという間にビットコイン/円が70000円を超えてきました。
そして本記事執筆時点である10月29日土曜日、75000円を先ほど突破しました!
ビットコインは土日でも取引できますので、世界の金融市場がお休みのなか、最も仮想通貨が盛んに取引されるのが土日・休日となるのです。
だからでしょうか。ここ1年以上ビットコインの値動きを見てて思うのは、週末に高値を更新してくることが多い気がするということです。
トレード好きのプレイヤーが参加してきますので、相場は活況を呈します。
おそらく、休日の際にビットコイントレードをするプレイヤーが明らかに増えている証拠でしょう。これが高値更新、順張りが非常にワークする理由の一つではないでしょうか。
さっそく日足から分析していきましょう。
ビットコイン円日足チャート
綺麗な上昇トレンドを描いております。
こちらは僕が使っている毎度おなじみのSMA(単純移動平均線)トレードチャートなのですが、FXよりかはワークしません。
ビットコインのボラテリティ相場に併せてマッチするテクニカルを研究している最中なのですが、MT4でテスターができないため、アナログ作業になっております。
ボリンジャーバンドなどの方が有効にも思えます。
または、オシレーター系中心のトレードの方がうまくいくのではないかと考えています。
テクニカル分析は良い方法が見つかり次第、また紹介をさせていただきますね。
今年の最高値は83000円です。今後は、恐らくここを目指して上昇をしていくでしょう。いずれ突破するものと思われます。
ビットコイン市場は、現在資金がどんどん流入してきている状況です。
株と同じく、世界のキャッシュが仮想通貨市場に流れ込めば流れ込むほど、上昇していくのではないでしょうか。
海外ではビットコインファンドもでき始めているぐらいですから、尚更だと思われます。
ビットコイン円1時間足チャート
次に1時間足です。
トレンド発生中の際は、サポートラインが経験上、非常にワークします。
APIでコンピュータトレードをしているユーザーも多いため、やはりレジスタンスやサポートラインもよく機能するのではないでしょうか。
よって、ブレイクしていったときのトレンド率がFXや株と比べて、極めて高いと感じます。
まさにダウ理論トレードが成立しやすいと感じております。
最近では15分足ベースまでは綺麗なチャートを形成するようになりました。
5分足ですと、まだ窓が開いたり値が飛んだりしますが、1年前の1時間足チャートと比較しますと、非常に流動性が上がった濃いマーケットになってきていることは確かです。
よって、次に押し目買いを入れるときは73700円あたりを狙ってみようかと思います。
ここで追加が入れれば、再び高値更新に期待できるのではないでしょうか。
年末にかけてビットコイン市場が活況を呈しそうです。
また新たな値動き、ニュースがあったらコラム更新しますのでご期待ください。