通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 770,223 | 19,687 | 20.7 | 25,391 | 4,635 |
先週金曜日対比 | +1.1% | +6.4% | +1.2% | +1.6% | +0.9% |
大手ヘッジファンドが先物参入
週末のBTC相場は堅調な推移。75万円(7000ドル)でサポートされると78万円台(7300ドル)まで上昇するも反落、結局7000ドル近辺での底堅いが上値の重い展開が続いている。中国メディアが5月からデジタル人民元(DCEP)のテスト開始を報じたこともあり、7000ドルや50日移動平均線(MA)を上抜けたBTC相場だったが、77万円台から反落するも、今度は7000ドルや50MAがサポートとなり下げ渋る展開。その後は、このところ相関性が高い米株が反発、金価格が下落する中、やや方向感を失っていた。
そうした中、コインベースが米経済対策の給付金1200ドルと同額の入金が増えていることを報告、更にヘッジファンド大手ルネッサンスがCMEのBTC先物に参加すると報じられると78万円台まで上昇した。しかし、同水準で上値を重くすると76万円台まで反落、NY州知事の最悪期は過ぎたとの発言もあり若干値を戻している。
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