通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 927,103 | 20,246 | 21.2 | 24,882 | 4,531 |
先週金曜日対比 | ▼10.9% | ▼10.5% | ▼8.9% | ▼7.3% | ▼10.3% |
30分で10万円以上の暴落
週末のBTC相場は大きく暴落。100万円突破後、一時1万ドル(107万円)に2回タッチするも上値を重くすると、90万円割れまでの急落を見せた。連休中は概ね95万円から上下5万円幅のレンジ取引を続けていたBTC相場だが、連休明けに100万円を突破すると107万円まで値を上げていた。
この水準で一旦反落するも、米中貿易協議の再開もあり株式市場が堅調に推移する中、再び1万ドルトライを始めた。ソロスと並ぶ著名投資家チューダーの参入発言もありCMEの建玉が史上最高を記録する中、再び1万ドルにワンタッチするも、米政権が新たな景気対策を急がないとしたこともあり上値を重くした。
その後、しばらく揉みあうが、100万円を割り込むと、10万円近く暴落、一時90万円を割り込んだ。土曜日から日曜日にかけブロック生成速度が遅くなり承認遅延が発生し始めたことで、半減期向けたポジション調整が前倒しに到来した格好か。
【新着・関連情報】
・半減期絡みの行って来いを前倒し
・ビットコインが暴落しても強気な理由。大手ヘッジファンドが参入する意味。