7月31日にBITPointが取引サイト及びアプリをリニューアルしました。

その際に、取引所の流動性が飛躍的に向上したという声がツイッターで上がっていました。

そこで、8月10日の出来高を確認してみました。その結果、たしかに流動性の劇的な向上が確認できました。

▼BITPointの出来高

  • ビットコイン:3416BTC 国内3位
  • イーサリアム:4万8900ETH 国内1位
  • リップル:1500万XRP 国内3位
  • ビットコインキャッシュ:1万BCH 国内ダントツ1位
  • ライトコイン:9万4000LTC 国内ダントツ1位

※8月10日

出所:BITPoint PRO

特にイーサリアムの出来高は国内トップとなり、2番手のbitbank(3万ETH)の1.5倍以上の出来高を誇っています。

カバー先を確認すると、大手9社が名を連ねており、QUOINEXのように板を共有していることも考えられます。

【BITPointのカバー先】

・クラーケン(Kraken)
・ビットフィネックス(Bitfinex)
・エルマックスグローバル(LMAX Global)
・コインベース(coinbase)
・バイナンス(binance)
・ビーツーシーツージャパン(B2C2 Japan)
・リキッド(Liquid)
・エルマックスデジタル(LMAX Digital)
・ビットトレックス(bittrex)

いずれにせよ、暗号資産交換業者は流動性が非常に需要です。

今回のリニューアルで、分散型金融(DeFi)と年内のアップデートにより人気が高まっているイーサリアムの出来高トップとなっていることから、ユーザーの大きな移動も考えられそうです。

 

アプリのリニューアルに伴い、れまで暗号資産の取引はBITPOINT Lite、入出金はBITPOINT Walletと分かれていましたが、新アプリ「BITPOINT」では、ひとつのアプリでスムーズに利用できるようになりました。

デザインも明るく一新され、保有資産の推移が時系列で把握できる「資産推移チャート」や現在の保有資産の内訳を分かりやすく表示した「資産内訳円グラフ」も新たに追加されました。

流動性の向上したBITPointにログインしてみてはいかがでしょうか。

 

【公式ページ】ビットコインなどの暗号資産取引所 BITPoint