7月31日にBITPointが取引サイト及びアプリをリニューアルしました。
その際に、取引所の流動性が飛躍的に向上したという声がツイッターで上がっていました。
これも見てほしい pic.twitter.com/kaKxG6aHZ6
— ビッポ@新電力のリミックスポイント代理店 ニャンでん (@KRbiHk3GMsnSnRp) August 3, 2020
そこで、8月10日の出来高を確認してみました。その結果、たしかに流動性の劇的な向上が確認できました。
▼BITPointの出来高
- ビットコイン:3416BTC 国内3位
- イーサリアム:4万8900ETH 国内1位
- リップル:1500万XRP 国内3位
- ビットコインキャッシュ:1万BCH 国内ダントツ1位
- ライトコイン:9万4000LTC 国内ダントツ1位
※8月10日
特にイーサリアムの出来高は国内トップとなり、2番手のbitbank(3万ETH)の1.5倍以上の出来高を誇っています。
カバー先を確認すると、大手9社が名を連ねており、QUOINEXのように板を共有していることも考えられます。
【BITPointのカバー先】
・クラーケン(Kraken)
・ビットフィネックス(Bitfinex)
・エルマックスグローバル(LMAX Global)
・コインベース(coinbase)
・バイナンス(binance)
・ビーツーシーツージャパン(B2C2 Japan)
・リキッド(Liquid)
・エルマックスデジタル(LMAX Digital)
・ビットトレックス(bittrex)
いずれにせよ、暗号資産交換業者は流動性が非常に需要です。
今回のリニューアルで、分散型金融(DeFi)と年内のアップデートにより人気が高まっているイーサリアムの出来高トップとなっていることから、ユーザーの大きな移動も考えられそうです。
アプリのリニューアルに伴い、れまで暗号資産の取引はBITPOINT Lite、入出金はBITPOINT Walletと分かれていましたが、新アプリ「BITPOINT」では、ひとつのアプリでスムーズに利用できるようになりました。
デザインも明るく一新され、保有資産の推移が時系列で把握できる「資産推移チャート」や現在の保有資産の内訳を分かりやすく表示した「資産内訳円グラフ」も新たに追加されました。
流動性の向上したBITPointにログインしてみてはいかがでしょうか。
【公式ページ】ビットコインなどの暗号資産取引所 BITPoint