ビットコインゴールド(BTG)付与イベントも通過し、その需要で買われていたビットコインの買いポジション解消が起こっております。

現在60万円〜64万円ゾーンで推移しています。

これから11月に向けて、segwit2x(セグウィット2メガ)問題に向けて市場が準備を始めるのではないでしょうか。

しばし上値が重くなる展開が予想されます。

現物のビットコインはある程度利食いを実施し、短期的なデイトレ期間がやってきそうです。

ビットコイン円(BTC/JPY)FX 日足チャート

出所:GMOコイン 仮想通貨FX

 

戻り売り前提で分析をしますので、今回は仮想通貨FXチャートのビットコイン円で解説を入れます。

※FXの場合、各社レートが違いますのでご注意願います。

 

移動平均線でSMA7とSMA30とSMA60を採用しております。

1週間の平均値、1ヶ月間平均値、2ヶ月間の平均値を取った曲線です。

まず注目なポイントは、1週間の平均値を既に割り込んでおり、これから1ヶ月間の平均プライスまで戻る可能性が出てきたことです。

 

おおよそ57〜58万付近に位置しており、サポートラインも引けるポイントです。

今週から週末にかけては、このあたりを意識した展開になるのではないでしょうか。

 

またMACDはデッドクロスをはじめており、下向きに推移を開始。

RCIも短期線と中期線も下に向き始めておりますので、テクニカル的にはダウンサイドリスクが高まっております。

どの指標も買われすぎシグナルが点灯しておりますので、ここから徐々に右肩下がりをしばらくの間続けるのではないでしょうか。

 

個人的には62万円手前からショートを開始し、66万円ぐらいまでは売り上がるスタンスです。ストップはもちろん70万円において、57万円割れを狙います。

第一ターゲットは55万円手前付近でしょうか?

ブレイク後は第二ターゲットで50万円手前まで狙いたいと考えております。

リスクリワード的には、リスク2に対してリワード3程度に設定しております。(損小利大トレード)

 

参考:偶数の月は上昇しやすい、奇数の月は急落しやすい と以前のコラムで書きましたが、またそのアノマリー通りとなっているかもしれません。

この点においてもぜひ注意をしてみてくださいね!

 

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本記事は10月25日15時に入稿いただいておりましたが、管理システムの不具合により掲載が遅れました。