ビットコインが70万円を突破しました。

今月は11月で奇数の月です。今年は奇数の月に急落がよく起きますので注意でしょう。

【参考】ビットコイン奇数の月は急落しやすく、偶数の月は上がりやすい?

 

昨年から2ヶ月サイクルでビットコインは急騰急落を演じておりますので、このパターンがまだ継続されるのか注目です。

しかしこれまたタイミングが良いのか分かりませんが、ネガティブ要素として、11月19日にsegwit2x問題を控えております。

この数日前〜2週間前は相場乱高下必死かもしれません。

 

そして今日ご紹介するチャートも非常に過熱感を示唆をしております。

ビットコイン円日足チャート分析

こちらはGMOコインの仮想通貨FXビットコイン円チャートです。

テクニカル分析やスマホ画面から閲覧が可能ですので現物チャートとは少しだけ値段が違いますが、非常に使いやすいので多用しております。

 

このチャートのMACDを御覧ください。

前回の高値更新と比較して価格は上昇しているのにも関わらず、MACDは右肩下がりとなっております。

この現象をMACDダイバージェンスと言いまして、相場が加熱を示唆するシグナルです。

 

MACDのダイバージェンス発生は稀でして、発生回数は少ないものの、精度はRSIより高いです。

ダマシが少ないということになります。

 

このMACDダイバージェンスが否定されるには、ビットコインが数日以内に77~80万円を超えないと無理でしょう。

 

果たしてsegwit2x問題を控えてこの価格を維持できるとは、到底考えにくいです。

ババ抜きゲームは既に始まっているのではないでしょうか。

グレグレも無理はなされないように、ある程度利食いを入れて数週間だけで結構です、様子を見るほうが得策ではないでしょうか。

 

または仮想通貨FXで現物とヘッジポジションを組んでことも戦略の一つです。

参考:GMOコイン 仮想通貨FX RSIダイバージェンスでBTCトレード

 

現物の利益確定は課税対象となってしまいます故、確定申告が必要になってしまいます。

 

ですので、現物ポジションを持ったまま、仮想通貨FXでBTC円を空売りしますと事実上利益は相殺できます。

 

こういった小技もありますから、ぜひお試しくださいね!

 

今週後半のビットコインの値動きは要注意かもしれません。