ビットコインに続きXRPも乱高下、SNS騒動いつまで続く

*BCH価格はBCHNを使用

XRPが乱高下

週末のBTC相場はもみ合い推移。週末に400万円までの行って来いの展開となった後は、概ね340万円から360万円のレンジでの取引に終始している。

ゲームストップ株から始まったSNSを通じた個人投資家の特定銘柄の買い上げはドージコイン、ビットコインそしてXRPに飛び火した。2月1日22時半にBUY＆HOLDするようにTelegramで呼びかけられたXRPが50セント台に上昇するも、既にイーロン・マスク氏のTwitterのプロフィール欄に反応したこともあってかBTCへの影響は限定的だった。

しかし1日の昼頃からXRPが50セントを超えてさらに上昇すると、BTCも持ち直し始めた。イーロン・マスク氏が招待制のオーディオチャットアプリClubhouseでBTCを支持すると明言したこともあり360万円台に乗せたが、CMEの窓埋めが完了したこともあり上値を重くした。

SNSの予告時間の2時間ほど前に75セント近辺でピークアウトしたXRPが急落。予告時間の22時半を過ぎると下げ足を速め、一時40セントを割り込むと、BTCも340万円台に値を下げている。 

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