通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,893,032 | 175,488 | 57.2 | 20,386 | 55,627 |
前日比 | ▼0.5% | ▼3.8% | ▼3.8% | +1.5% | ▼0.9% |
イーロン・マスク砲の効果は長続きせず
昨日のBTC相場は、580万円近辺で下げ止まると620万円台まで反発するも再び580万円近辺まで下落。引き続き5万5000ドル(600万円)を挟んでの推移が続いている。
火曜日に570万円台で下げ止まったBTC相場だが、その後は週末に控えた大規模オプション期日の影響もあってか600万円を挟んでのもみ合い推移が続いていた。
水曜日も未明に600万円台を回復していたが、米株の下落もありBTCも580万円台に値を下げていた。しかし、前日の安値を前に下げ渋っていると、テスラ社のイーロン・マスクCEOがツィッターで同社がBTC受入を開始した事、受け取ったBTCは法定通貨に換金しない方針を明らかにすると急騰し、600万円台を回復した。
さらに独メルケル首相が前日に出したイースター期間中のロックダウン強化を撤回。米株先物などが上昇すると620万円台まで値を伸ばしたが、前日に続きイエレン・パウエル議会証言後に米株が反落すると失速。フィデリティのBTC ETF申請の報もあり一旦は580万円台で下げ止まったが戻りが鈍く、さらに値を下げている。
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