通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 6,013,944 | 183,815 | 60.1 | 19,977 | 54,449 |
先週金曜日対比 | +5.2% | +4.3% | +6.0% | +4.2% | +3.2% |
決戦の金曜日制し買い戻し優勢
週末のBTC相場は反発。5万ドル(約545万円)を前に550万円近辺で下げと止まると、620万円近辺まで値を戻したが、その水準で上値を重くすると、足元では600万円近辺での取引となっている。
大規模なオプション期日を控え、550万円まで値を落としていたBTC相場だが、テマセックのBTC購入観測やソロスファンドCIOによるBTCポジティブ発言。さらにニュージーランドの年金によるBTC購入報道などもあり、5万2000ドル(約570万円)近辺に値を戻していた。
オプション期日に向け5万4000ドル(約590万円)トライに失敗するとやや上値を押さえられたが、CMEのBTC先物最終取引時間を無事通過するとじりじりと値を上げ、米株が引け間際に急伸。史上最高値を更新すると600万円台に値を伸ばした。
日曜日には610万円台まで値を伸ばしたが、米株市場でのブロック売りが話題となるなか上値を押さえられると、CMEのBTC先物開始に向けやや窓を埋める方向の動きも見られ、足元では600万円近辺まで値を落としている。
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