| 通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
| 価格 | 4,155,400 | 270,842 | 77.5 | 58,800 | 15,198 |
| 前日比 | ▼2.1% | ▼4.9% | ▼3.7% | ▼1.1% | ▼0.8% |
*BCH価格はBCHNを使用
ゲンスラーSEC委員長発言
昨日のBTC相場は続落。週末から月曜日にかけて4万2000ドル台半ば（約465万円）から3万9000ドル（約425万円）台まで値を下げたが、昨日は一時3万8000ドル（約415万円）台を割るなど前日と比べ1000ドル強レンジを切り下げている。
BTCは6月15日の高値4万1300ドル上抜けに成功、4万2000ドル台半ばまで値を伸ばしたが米インフラ整備法案の財源に暗号資産課税が浮上。さらにウォラーFRB理事が9月中の債券購入減額に言及したことで3万9000ドルを割り込んだ。
その後、3万9000ドル台を回復したが4万ドル（約435万円）手前で抑えられると日本株の下落もあり3万9000ドル近辺に押し戻された。
午後になるとゲンスラーSEC委員長がブルームバーグのインタビューで「暗号資産において投資家保護が最優先、市場の成長に規制が必要で、殆どの暗号資産がSECの規制対象」と述べたことで3万8000ドル近辺まで値を下げた。
海外時間に入ると、アスペンセキュリティフォーラムでの委員長の発言テキストが公表され、技術的に中立としつつも暗号資産市場を西部開拓時代と評し投資家保護強化は必要。ICOは証券とする従来の見方を維持し、一時3万8000ドルを割り込んだ。
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