BTC-FX 週後半投資戦略
年初はじまりまして、仮想通貨市場は全体的に堅調で推移をしております。
12月のアルトコイン市場活況相場の流れをまだ引き継いでいるように思えます。
イーサリアムは17万円を超えてきました。
リップルの時価総額を再び抜いてきました。
今年はさらにICOバブルが加速すると考えており、その資金源となるのはイーサリアムをベースとしたICOがほとんどでしょう。
時価総額が時価総額だけに急騰は難しいかもしれませんが、堅調に推移し続ける可能性があります。
昨年のビットコインのような安定さがあるかもしれません。
イーサリアムの値動きにも注目です。
ビットコイン円(BTC/JPY)円日足チャート分析
BTC円の日足チャートです。
出所:GMOコイン
MACDも0付近まで戻っており、横ばいで推移を続けております。
BTCの買われすぎ圧力は日足ベースでは抜けきったと考えて良いでしょう。
ボリンジャーバンドを見てみると、スクイーズ期間に投入しました。
もう少し狭く推移をはじめると、後々おおきくエクスパンションすると思われます。
その動いた方向にエントリーをしていくと良いと思われます。
上方向に動きますと、再び大きな上昇トレンドとなるのではないでしょうか。
ビットコイン円(BTC/JPY)4時間足チャート分析
4時間足チャートです。
4時間足もMACDが日足と似たように0.00付近で推移をしております。
4時間足ベースでも、エネルギーが溜まってきており、どちらかに抜けていくタイミングがあれば、大きくトレンドを発生させやすい環境にあると思われます。
下降トレンドラインが一つのキーポイントとなりそうです。
ここを抜けてきますと、再び200万円の上値トライの値動きを見せると思われます。
またその勢いを維持しつつ、超えてきますと少し跳ねそうです。
220万円ぐらいは見えてくると思われます。
今週末にかけてこの値動きが見られるか注目です。
逆に200万円で再び上値を抑えられてしまった場合、今度は下落のターンになります。
180万円を割り込む展開もありますので、ここは注意です。
短期的には180万円か175万円割れにストップを設定しておくべきでしょう。
少々難しい展開が続きますが、現在はまた再び大きな上昇トレンドを描くための準備期間だと思われます。
しばらくBTCの全力投資は控えて、少額でリズムを刻む程度で良いのではないでしょうか。
・スマホアプリでビットコインFXができるGMOコイン
※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。