こんにちは、菅原文太です。
NEOが元気ですね~。
ちなみにNEOは「ネオ」ではなく、「ニオ」と読むらしいですね!すっかりネオだと思い込んでました・・・。
仮想通貨全面安のなか、NEOが健闘
本日ほかの仮想通貨が下落している中、NEOが一時2万円を超えて過去最高値を更新しました。
上昇の大きな理由としては、1/13(土)にオランダの通信大手「KPN」との提携だと考えられます。
KPNは一兆円超の時価総額を誇る通信系の企業で、日本におけるNTTドコモぐらいの知名度・規模だそうです。
ここ一週間で70%ほどの上昇となりました。
ネオ/円(NEO/JPY) チャート
NEOの今後について
NEOは色々手掛けていますが、2018年の大きなキーワードとして「インフラ構築」が挙げられるのではないでしょうか。
先述のオランダ企業に加えて、昨秋はアジアの通信企業Qlinkとも提携しており、こちらはモバイルネットワーク事業を展開予定のようです。
アジアにヨーロッパにNEOの技術が広がると考えると色々楽しみですね!
ちなみに、Qlinkは当初イーサリアムでの開発を進めていましたが、NEOの登場をきっかけにデータ移行を決めたと言います。
ロードマップでは「Ethereum」と書かれちゃってますが、今後はNEOでやっていくプロジェクトとなります。
参考:Qlink to hold ICO on NEO and build decentralised mobile network
NEOはよくイーサリアムに似ているということで引き合いに出されますが、NEOはまだイーサリアムに比べておよそ10分の1の価格です。
ですので、まだまだ伸びしろはあると言っていいのではないでしょうか。
おわりに
雑多になってしまいましたが、Qlinkは今度別途記事にしますかね。
Qlinkは昨年ICOを経て、いまKucoinという取引所に上場しています。通貨シンボルは「QLC」です。
ではまた。