ビットコイン相場、調整の背景と今後の動き

筆者: 松田康生

通貨 BTC ETH XRP BCH LTC
価格 6,283,000 394,691 124.5 19,494 66,539
前日比 ▼3.2% ▼0.1% ▼1.6% ▼1.8% ▼0.5%

約7%の調整

昨日のBTC相場は反落。月曜日に5万4000ドル(約610万円)台でサポートされると、5万8000ドル(約660万円)手前まで値を伸ばしたが、同水準を抜けきれず小さなダブルトップを形成、一時5万4000ドル近辺まで下落した。

BTCは、ETF承認への期待もあり順調に高値を切り上げると、火曜日未明には5万8000ドル手前まで値を伸ばした。しかし中国当局が暗号資産関連活動に有罪判決を下す司法解釈を検討しているとの報道や、暗号資産ファンド・パンテラのモアヘッドCEOがETF承認後にSell the Factが出るとの予想がCoindeskなどで伝えられた。

またJPモルガンのダイモンCEOの、個人的にはBTCに価値が無いとの発言もあり下落。さらにETHなどアルトコインが値を下げる中、BTCは5万6000ドル台まで反落した。その後、再び5万8000ドルをトライしたが、IMFが金融安定レポートで暗号資産の成長により投資家や当局がリスクを増すとした。

またアトランタ連銀総裁やクラリダFRB副議長が11月のテーパリング開始を支持、米株が続落すると、BTCはダブルトップの形となり売りが加速。5万5000ドルを割り込むと一気に値を下げた。しかし、5万4000ドル割れでサポートされると5万6000ドル台を回復した。 


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松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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