皆さま、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
1月ももう終わりですが、今回の記事では2018年の市場予測を少しだけしてみたいと思います。
あくまでも私個人の考えなので参考にはせずに、一個人の考えとして捉えていただけると幸いです。
まず、2018年の市場を考える前に2017年の市場の時価総額の推移を見てみましょう。
2017年12月1日時点の仮想通貨市場は約30兆円でした。
その市場も2018年1月1日時点では約60兆円、その一週間後には一時的に約90兆円となっていました。わずか、1ヶ月で最大約3倍の伸びです。
日本でも11月末から12月にかけて、新規ユーザーの流入が沢山あったことが記憶にも新しいです。
特にビットコインの価格が200万円を一気に越えたのもすごかったですが、その後のアルトコインの価格高騰によるお祭りもすごかったですね。
さて、では2018年の市場はどうなっていくのでしょうか。市場の時価総額は現在は60兆規模です。
韓国や中国の規制により一時よりも市場の時価総額も落ち込み、BTCの価格も下がっていますが、未だ、世界中から沢山のユーザーが市場に流入していることが見受けられます。
Google Trendで検索してみても11月末頃からの確実に検索ボリュームが増えています。
ビットコインやその他通貨に対しての認知がされてきたこと、決済手段としての利用も増えてきていたりすることから、
これから先も新規流入はもうしばらく増加傾向に有り、かつ市場の時価総額も伸びていくのではないでしょうか。
ただ、いつまでも永遠と右肩上がりで市場の時価総額が伸び続けるわけではないと思っています。
昨年ではビットコインの分裂問題や中国の仮想通貨取引所規制など様々な問題のたびに時価総額を一時的に下げることも有りました。
2018年度も何かしらの規制や問題により一時的に時価総額を下げることはあれど、2018年末にはさらに市場規模としては大きくなっているのではと考えています。
また、現在では日本、中国、アメリカ、ヨーロッパ、韓国の市場が大きいですが、今後はそれ以外の国のお金の流入も増えることが予想されます。
因みにBitcoinでGoogle Trendを検索すると現在の一番検索されている国は南アフリカだったり。
このことから、仮想通貨市場は、主要各国以外からの流入も増え、2018年末にはかなりの市場規模になっていくことも予想できるのではと思っています。
もちろん、今後、どうなっていくのかは神のみぞ知る。です。
常に日頃の動きを追いながら、2018年も楽しい仮想通貨ライフを送っていきましょう。
それでは!
Twitter:アラタ@仮想通貨な渋谷系ITリーマン