通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 4,329,368 | 294,707 | 69.3 | 12,525 | 33,428 |
先週金曜日対比 |
+5.0% | +9.6% | +1.4% | +4.6% | +3.1% |
200日移動平均線クリア
週末のBTC相場は反発。凡そ3万5000ドル(約400万円)~3万9000ドル(約450万円)でのレンジ取引で方向感に欠ける展開が続いている。
先週木曜日のFOMC以降、FRBのより積極的なインフレ抑制姿勢への警戒感から米株に連れてBTCも上値が重くなるも、米ロビンフッドの積極的な暗号資産提供拡大の意向が伝わったこともあり、3万5000ドル台で底堅く推移。
その後、金曜日に市場予想を下回る結果となった米個人所得を受けた長期金利の低下、米株先物の上昇を好感してか、BTCは上昇し、200日移動平均線を上抜けた。
さらにその後、米株の上昇や英ヘッジファンドのブレバンハワードの暗号資産部門強化報道、米WisdomTreeの小売業者向けの暗号資産取引アプリのローンチ準備報道などもあり、3万8000ドル(約440万円)台まで続伸。Deribitのオプション期日とCME先物の1月限月の最終取引日を無事通過した格好となった。
週末にかけてハッシュレートの上昇もあり、BTCは一時3万9000ドルを窺う場面もあった。しかし、そのレベルでは上値が重く、足元では3万7000ドル(約425万円)までじり安推移となっている。
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