通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 4,661,375 | 331,137 | 88.0 | 13,356 | 35,812 |
前日比 | ▼8.5% | ▼9.0% | ▼10.2% | ▼10.3% | ▼7.7% |
緊迫感冷めず
昨日のBTC相場は軟調な推移。ツイッターのETH投げ銭機能導入や、新たなタカ派的サプライズがなかったFOMC議事要旨公表を好感したBTCは、朝方にかけ4万4000ドル(約505万円)台まで上昇。しかし、日中に、「ウクライナ軍が親ロシア派を砲撃した」とのロシア通信社の報道を機に、ロシアのウクライナ侵攻の高まりを懸念。市場全体にリスクオフムードが漂い、BTCも200日移動平均線を割り込み4万2000ドル(約485万円)台まで下落した。
さらに海外時間に入ると、ブラード・セントルイス米連銀総裁が、7月1日までの3会合で計1%の利上げやインフレ抑制に中立金利(2%)以上の政策金利の必要性など、よりタカ派的な認識を示した。
また、バイデン米大統領がCNNに対し「ウクライナへのロシアの攻撃は数日中に始まると思う」とロシアによる軍事侵攻に引き続き警戒感を示した。こうした材料を受け米株が大幅に下落、BTCも4万ドル(約460万円)台まで続落している。
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