朗報です!
米国4大ファンドの一つ、フィデリティがカストディーサービスを3月から開始するとブルームバーグが報じました。
これは、世界最大のブラック・ロックよりも先に仮想通貨業界へ参入することになります。
昨年秋ごろ、フィデリティが仮想通貨市場参入という報道を目にしていたのですが、まずは信託保全部門から手がけるようですね。
つまり、今月ローンチ予定で延期されたBakkt取引所のスタートタイミングを計算した上での対応でしょうか?
米政府機関の閉鎖解除が、2月15日までの期限付きということで、再び閉鎖される可能性もありますが、いずれにしてもこれはポジティブなニュースです。
ビットコインをはじめ、価格は下押ししたものの、現在は少し回復傾向にあります。
特にXRPの価格回復力は目を見張るものがありますので、本日はXRPの直近チャート分析をしたいと思います。
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リップル円(XRP)4時間足チャート分析
4時間足は一目均衡表の雲がねじれて陽転へ
出所:GMOコイン
リップル(XRP/JPY)の4時間足チャートを見ていきましょう。
昨日大きな陽線を出現させました。30円台から20%ほどの上昇です。
直近、36円でレジスタンスラインが控えておりますが、ここを超えてきますとまた36〜40円の価格帯で推移することになります。
一目の雲の先端は陽転を始めており、遅行線もローソク足を抜けてきました。
基準線を転換線が越えてきましたので、「三役好転」が点灯をはじめました。
4時間足ベースでは上昇トレンド示唆ということになります。
36円をクリアに超えるタイミングを模索してみましょう。
RCIが3本とも上方向に向いております。
上昇が強いとRCI9が天井に張り付きますが、あまりそういった現象は確率的には低いので、RCI9の押し目のタイミングを待ってみると良いかもしれません。
今週後半、33〜34円に下落した頃にRCI9が反落し、0.00以下まで下落したとしましょう。
このタイミングからレバレッジ取引でロングする準備をします。
その後、RCI9が鋭角に上方向に切り返し、ローソク足で長めの陽線が出現したタイミングでポジションを取ってみると良さそうです。
このシナリオ通りで進み、36円まで追い込めますと、レジスタンスラインを突破できる可能性があります。
過去に何度か止められたレジサポラインを超えますと、短期的なショートカバーを誘発しますので、40円近くまで上値を伸ばすかもしれません。
損小利大を狙ったトレードが実現しやすいタイミングですので、個人的にも、このトレードに注力をしてみようと思います。
ストップは直近安値の30円割れにセットをする予定です。
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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。