
積極的に暗号資産ビットコインへの投資を続ける米ストラテジー社の共同創業者兼会長であるマイケル・セイラー氏が、同社が最近発行した2種類の新しい優先株「Strike(STRK)」および「Strife(STRF)」について、人工知能(AI)がその設計に大きく関与した「AI設計証券」である可能性に言及しました。
セイラー氏は5月6日のライブディスカッションにおいて、「StrikeとStrifeは、私が知る限り、我々の業界では確かに最初のAI設計証券だ」と述べました。これらの優先株は、永久配当や永久コールオプションといった投資家にとって魅力的な特徴を持つよう設計されているとのことです。
STRKとSTRFは転換型優先株で、それぞれ年13%、10%という高い利回りを提供します。同社は、これらの優先株発行を含む総額840億ドル規模の資金調達計画の一環としてこれらを提供し、調達資金をさらなるビットコイン購入に充てる方針です。
実際にマイクロストラテジー社は5月5日、普通株およびこの新型優先株(STRK)の売却などで調達した約1億8000万ドルの資金を用いて、4月28日から5月4日の間に新たに1,895ビットコインを取得したと発表しました。
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情報ソース:Youtube
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