7月17日、ビットコイン(BTC)の価格は121,000ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3040ドル、ソラナ(SOL)は約167ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.86兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約64.4%となっています。
本日の注目ニュース
専門家が語る「ビットコイン5%」ポートフォリオ
金と暗号資産ビットコイン(BTC)の価値保存手段としての地位を巡る議論が市場で再び活発化しています。著名なアナリストらは、金への投資を強く支持する人々に対しポートフォリオの5%をビットコインに割り当てることでリスクを管理できると提案しています。
『The Bullish Case for Bitcoin』の著者であるヴィジェイ・ボヤパティ(Vijay Boyapati)氏は「2013年当時、私は金の保険としてビットコインを勧めていました。今ではビットコインの保険として金を見ています」と述べ、この10年で両者の立場が大きく変化したことを示唆しています。
5日で1.8億ドルのイーサリアム購入
オンラインゲーム会社のシャープリンク・ゲーミング(SharpLink Gaming)が、暗号資産イーサリアム(ETH)の大規模な追加購入を継続していることが明らかになりました。
7月14日までの5日間で同社が購入したイーサリアムは合計60,582 ETH、金額にして約1億8000万ドルに達します。
5日で1.8億ドルのイーサリアム購入、ゲーム企業の新戦略とは
トルネード・キャッシュ裁判開始
暗号資産のプライバシーサービス「トルネード・キャッシュ(Tornado Cash)」の共同創設者、ローマン・ストーム(Roman Storm)氏の裁判が本日7月14日から始まりました。ストーム氏は高騰する裁判費用を賄うため、150万ドルの資金提供をコミュニティに緊急で呼びかけています。
この裁判の最大の争点はオープンソースコードの開発が「言論の自由」として法的に保護されるかどうかという点です。
トルネード・キャッシュ裁判開始、問われる「コードを書く自由」
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