ジーンアイドルは、架空のアイドルの画像と音声を自動生成できるDapps『A.I.dols Codebase』のβ版をリリースした。
画像の自動生成AIや、音声の自動生成AIを駆使して生み出されたオリジナルのアイドルをブロックチェーンでトークン化し保有・譲渡することができる。
VTuberとして「実世界」デビューも
A.I.dols CodebaseではアイドルがAIで自動生成され、全く同一のアイドルが生成されることはほぼ無く、ユーザーが保有するアイドルはユニークなものとなる。
さらに、生成されたアイドルは代替不可能なトークンである「NFT(Non-Fungible Token)」としてブロックチェーンに記録され、ユーザー自身が保有できる。
これらの特性を生かして、将来的にはユーザーが保有するアイドルをVTuber化する計画がある。ユニットを結成し、オリジナルソングを歌うなど「実世界」にデビューさせることもできるようになる。
アイドル育成ゲーム機能を開発中
ジーンアイドルではアイドル育成のDappsゲーム『Rosetta Stage(仮名)』の開発を進めている。
A.I.dols Codebaseで生成されたアイドルをRosetta Stageへ”持ち込む”ことで、ゲーム内でアイドルを育成し、オーディションを受けてステージに立たせるなどの要素を楽しめる。
オーディションで合格することで、前述の「実世界」デビューすることもできる予定で、Dappsでありながら様々なレイヤーでゲームを遊ぶことができる。
テストETHをもらって無料プレイ可
A.I.dols Codebaseをプレイするためには、一般的なDappsと同様にMetaMaskの利用が必須となる。
また、β版運営の間はテストネットでの運用となるため、実物のETHを利用せずにプレイできる。プレイ手順は以下の通り。
- https://aidols-codebase.gene-aidols.io/にアクセス
- MetaMaskでサインイン
- MetaMaskのネットワークを「Ropstenテストネット」に設定
- https://faucet.ropsten.be/にテストネットアドレスを入力
- テストネットアカウントにテストイーサ1ETHが入金される
- A.I.dols Codebaseのβ版でテストイーサを利用してプレイ
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