ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

Wavesがスマコン実装でDappsプラットフォーム参入 手数料固定などで差別化

2019/06/26 01:10
Coin7

Wavesがスマコン実装でDappsプラットフォーム参入 手数料固定などで差別化

スイスに拠点を構えるブロックチェーン・エコシステムのプロジェクト『Waves(ウェーブス)』はスマートコントラクトを実装できる機能をローンチし、Dappsプラットフォームに参入することを発表した。

Dapps開発者向けに設計されたプログラミング言語『RIDE(ライド)』もメインネットにリリースされている。

イーサやイオスとの差別化ポイント

スマートコントラクトによるDapps開発プラットフォームとしては、イーサリアムやイオス、トロンなどが先行している。

ウェーブスが差別化として押し出したいポイントはいくつかある。プレスリリースでは以下のポイントが挙げられている。

  • 独自プログラム言語のライド(RIDE)
  • 遅延評価
  • 形式的検証
  • ガス(Gas)費用なし
  • 固定のトランザクション手数料
  • 拡張性のあるシステム特性

イーサリアムでのDapps開発では、トランザクション手数料として利用するガスの価格が安定しないことがしばしば問題視されている。

ウェーブスではトランザクション手数料は固定とし、トランザクションが集中している時間帯でも手数料は固定となる。

また、独自のプログラミング言語『ライド』が開発者にどう評価されるかも、ウェーブスの今後を占う材料となる。

開発者はウェーブスでDappsを開発するためだけに新しい言語を習得することになるが、その手間を補う利便性をアピールできるか。

新興勢力が存在感増すDapps市場

Dapps情報サイト『Dapp.com』の発表した調査によると2019年の第1クオーターの取引量は32億ドルにのぼり、そのうちイオスとトロンが10億ドルを超えており、トップの座を争っている。

また、第1クオーターにDapp.comに追加されたアプリケーションは504あり、そのうち約半数がイーサリアムプラットフォームを利用している状況だ。

主要な4つのプラットフォーム(イーサリアム、イオス、Steem、トロン)のうち、もっともアクティブユーザー率が高いのはイオスで、95%が第1クオーターでアプリを起動している。

この状況からもわかるとおり、イーサリアムはアプリ数に対して取引額が少なく、アクティブに利用されているのはイオスとトロンがメインになりつつある。ウェーブスはこの4強に割って入ることができるか。

Dappsプラットフォームの関連記事

EOS(イオス)がメインネット移行 ERC20やテストネットとの違いは?

2018年6月にメインネット移行を果たしたEOS(イオス)。いったい何がどう変わったのでしょうか? この記事では、メインネットとテストネットの違いを踏まえ、EOSのメインネット移行について詳しく解説し … 続きを読む EOS(イオス)がメインネット移行 ERC20やテストネットとの違いは?

TRON(トロン)が100万ノード到達 イーサリアムよりも3倍早く

ブロックチェーンベースの分散型オペレーティングシステム『TRON(トロン)』のノード数が100万に到達した。メインネットを立ち上げてからわずか半年での大台突破となる。   イーサリアムはメイ … 続きを読む TRON(トロン)が100万ノード到達 イーサリアムよりも3倍早く

ERC20規格とは?ICOやdappsにイーサリアムが使われる理由を解説

2017年から仮想通貨による資金調達、いわゆるICO(イニシャルコインオファリング)が急激に増えました。ICOを実施するプロジェクトの公式ページやホワイトペーパーを読む中で、頻出するのが『ERC20』 … 続きを読む ERC20規格とは?ICOやdappsにイーサリアムが使われる理由を解説

The post Wavesがスマコン実装でDappsプラットフォーム参入 手数料固定などで差別化 appeared first on Coin7 仮想通貨ニュースメディア.

配信元: Coin7 仮想通貨ニュースメディア

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/02/19 (水) 20:35

SEC、XRP現物型ETFの申請を承認|Bitwiseの商品の審査開始

米証券取引委員会(SEC)はBitwiseが申請したXRPの現物型ETFの19b-4申請を承認しました。これによりSECはCboeBZX取引所でのBitwiseXRPETF上場・取引に関する審査プロセスを開始し[&#82...

NEW25/02/19 (水) 19:37

Kaito AIの$KAITO、2月20日夜に公開|エアドロップの割合に注目集まる

KaitoAIが2月20日21時に$KAITOトークンクレームに対応すると発表しました。これは実質的にエアドロップ対象者が$KAITOの請求が同時刻から可能となることを意味します。さらに、海外大手取引所OKXにて$K[&...

NEW25/02/19 (水) 18:31

Abstract Chain上のdAppで資金が流出|40万ドル相当の被害

Ethereumの新興レイヤー2ネットワーク「AbstractChain」で、資金流出事件が発生しました。問題はAbstractChain上で稼働するdApp「Cardex」のセキュリティ脆弱性にあり、約9,000の[&...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/02/19 (水) 09:01

2025年2月19日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

2月19日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはMaker、下落率トップのはThe Sandboxでした。なお、過去7日間において、 PancakeSwap が +29.18%と大きく上昇。

25/02/18 (火) 09:01

2025年2月18日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

2月18日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはPalette Token、下落率トップのはSolanaでした。なお、過去7日間において、 PancakeSwap が +41.21%と大きく上昇。

25/02/17 (月) 15:00

ビットコイン、バークレーズもアブダビも購入!今週はどうなる?

週末のBTC相場はもみ合い推移。木曜から金曜未明にかけて(約1445万円)台で切り返すと、土曜日に9.8万ドル(約1490万円)台後半に値を落としたが、今朝方9.6万ドル(約1460万円)近辺に値を落としている。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能