大手暗号資産取引所Coinbase Proがスマートコントラクトによって貸し手と借り手を繋ぐプラットフォームを構築するCompoundプロジェクトのユーティリティトークン$COMPの取り扱いを決定しました。
Coinbaseは今年6月22日にCOMPの取り扱いを開始することを発表しました。
発表を受けて、1COMP=約50USDTであった相場が瞬間的に1COMP=約200USDTまで高騰し、4倍の値上がりを見せました。
- 大手暗号資産取引所での取り扱いが開始/開始予定であること
- 現在注目されているCompoundのガバナンス権利を取得できること
から、COMPトークンの需要は高まっていると考えられます。
Compoundがガバナンストークンとして発行するCOMPは、貸し手と借り手にCompoundの利用に応じて無料で配布されており、現状ではCOMPはガバナンスの機能しか発表されていません。
Compoundは過去にAndreessen Horowitz氏率いるファンド「a16z crypto」の主催する投資ラウンドで、約27億円(2500万ドル)を調達しています。
記事ソース:Medium
The post Compoundの $COMP がCoinbase proへの上場決定、発表後は価格が4倍へ appeared first on CRYPTO TIMES