マイクリ、マイサガ、ブレヒロなどのブロックチェーンゲームを開発するdoublejump.tokyo株式会社と日本発のパブリックブロックチェーンのPlasm NetworkとShiden Networkの開発をするStake Technoloigesが6月14日にパートナーシップを発表しました。今回のパートナーシップは、双方のエコシステム拡大が目的とされています。
【お知らせ】https://t.co/9p88egOONR が⽇本発パブリックブロックチェーンPlasm Network / Shiden Networkとパートナーシップを締結しました。
⽇本発パブリックブロックチェーンPlasm Network及びShiden NetworkへのNFT・ブロックチェーンゲームの対応を開始予定です!https://t.co/Q6CeY2dR2p
— doublejump.tokyo株式会社 (@doublejumptokyo) June 14, 2021
doublejump.tokyoとStake Technoloigesは様々な取り組みを通して、環境問題への配慮を行なっています。
最近では、doublejump.tokyoはPolygonの採用などを積極的に行い、脱PoWを取り組んでいます。リリースされたばかりのマイクリプトサーガでもPolygonを採用しており、NFTでの問題になっている環境問題を解消しようとしています。
Stake TechnoloigesのPlasmが接続される予定のpolkadotでは、PoSの一種であるNPoSを採用しており、経済インセンティブでネットワークを維持して消費エネルギー抑え環境問題の解消に取り組んでいます。
今回のパートナーシップは、このような思想の合致があり実現されたのではないかと考えられます。
今後の展開として、MCH+で取り扱われているブロックチェーンゲームのタイトルたちが、Shiden Network対応していく予定です。既にテストネットでの実験は完了していると報じらています。
さらにdoublejump.tokyoはPlasm Network/ Shiden Networkのバリデータの運用を行う予定です。
Stake Technoloigesは先日、約11億円の資金調達を行なったことを発表しています。世界的に注目されている企業なので、今後MCH+のNFTたちにどのような影響を与えていくのか、楽しみです。
Plasm , Shidenの開発を行うステイクテクノロジーズがFenbushi Capitalをリード投資家に11億円の資金調達を完了
CryptoTimesで先日、Plasm・Shiden NetworkのAMAを開催しました。CEOの渡辺創太さんに来ていただき、いろいろな話をして頂きました。こちらの書き起こしも掲載していますので、チェックしてください。
『Plasm・Shiden Network』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
doublejump.tokyoのNFTたちの選択肢がこれでまた1つ増えました。Ethereumだけではなく、様々な選択肢があることでNFTたちも活きてくる可能性があります。AMS(Asset Mirroring System)を通してどのようにNFTたちが活躍するのか楽しみです。
記事ソース:PR TIMES
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