NBA Top Shotで有名なDapperLabsは、Flowブロックチェーンを使ったコンテンツとして、UFCとのサービスをリリースすることを発表しました。
UFCとのコラボレーションで格闘技ファンのために、デジタル資産(おそらくNFT)とブロックチェーンゲームを制作します。UFC on Flowでは、ファンやコレクターたちが購入・獲得できるユニークな限定アイテム、マーケットで取引できるデジタルアセット、ステークホルダーとしてプレイヤーたちが価値を見出せるゲームなどを提供する予定です。
UFCは、世界58カ国以上から選手が600名ほど参戦し、172カ国、40ヶ国語でテレビ放送されている、実力・人気ともに最高峰の総合格闘技団体です。
既にHPは開設されており、メールアドレスの登録が始まっているようです。気になる方は、下記のURLから確認してください。
Dapper Labsは「NBA Top Shot」で7億ドルの売り上げを叩き出した、モンスターブロックチェーンプロジェクトです。今回のUFCとのコラボレーションで、NFTという言葉は出てきていませんが、おそらくNFTとしてアイテムを提供し、それらが使用できるゲームを開発すると思われます。
2021年6月10日にFlowは、ステーブルコインFUSDも発表しています。このFUSDでデジタルアセットの購入なども視野に入れて、開発が進んでいくと考えられます。
Dapper LabsがFlow Blockchain上にてステーブルコインFUSDを発表
また2020年にCryptoTimesでは日本人向けのFlowのAMAを開催しています。こちらも記事として残っていますので、気になる方は合わせて確認をしてください。
Flow Blockchain AMAで行われた質問に関してのまとめ
UFCの選手をNFTとして扱っているプロジェクトはLympoというものもあります。おそらくサービス概要は変わってくると思いますが、ユーザーがどちらのデジタルアセットに興味を惹かれるのか?楽しみなところです。
NBA Top Shotで結果を出しているDapperLabsは、今回もまた同じようなモンスターサービスを生み出せるのか?見どころです。
記事ソース:Flow medium
画像:shutterstock、Flow medium
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