人気NFTファンタジースポーツのSorareで販売されたサッカーフランス代表 アントワーヌ・グリーズマン(以下グリーズマン)のユニークカードが約1260万円で落札されました。
Sorareは元々クラブチームを中心にライセンスを取得してNFTカードをリリースしていました。グリーズマンが所属しているクラブのFCバルセロナは未リリースなため、彼のカードは今までありませんでした。
https://twitter.com/SorareHQ/status/1406735766110326792
https://twitter.com/SorareHQ/status/1371076627900338178
今回、フランス代表という枠組みでNFTカードが販売されたので、彼のNFTがリリースされることになりました。オークションの結果、発行枚数1枚のユニークカードが50.888 ETHで落札され日本円で約1260万円という価格になっています。
Sorareは過去にクリスティアーノ・ロナウドのユニークカードが約3180万円で取引された例があります。NFTの関心も少しづつ下がっているので、今回のグリーズマンはここまでの額になりませんでしたが、大きな落札価格となりました。
現時点(2021年6月21日)での1番低価格なカードはレアカードの0.88ETH(約180,312円)となっています。1番レア度の低いカードでも安い価格とは決して言えないものになっているので、グリーズマンの人気が伝わってきます。
グリーズマンは、FCバルセロナと2024年6月まで契約が残っているので、大きな怪我やチーム改革がない限りあと3年はFCバルセロナで活躍することが予想されます。この辺りの契約年数もファンの間で考慮され、落札価格に影響していると考えられます。
また他のフランス代表の選手であるエムバペ、カンテ、ポグバたちも高価格でオークションを終えています。今後、代表チームのカードがリリースされることで、Sorareの売上と流動性がどこまで伸びるか注目していきたいところです。
記事ソース:Sorare
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