分散型取引所(DEX)Uniswapを手がけるUniswap Labsが、元FRB(米連邦準備制度理事会)のエコノミスト-ゴードン・リャオ氏を採用しました。
リャオ氏は自身のTwitter上で「なぜFRBを離れて、DeFiに飛び込んだのか」という題目でスレッドを投稿しています。
A belated professional update: I’m delighted to share that I recently joined @Uniswap to lead research! https://t.co/IDu2aee0yw
Here’s why I left the @federalreserve to dive into #DeFi
1/— Gordon Liao (@gordonliao) January 21, 2022
リャオ氏はツイートの中で「財務省の入札を処理してるのは24のプライマリー・ディーラーだけである」と世界経済の多くが少数の仲介業者に依存していると主張。
さらに同氏は、
“「より安全で、より包括的で、より効率的な金融システムを構築するには、技術者、経済学者、政策立案者の共同作業が必要です。金融の未来を形作るための共同研究にご興味のある方は、私までご連絡ください。」”
と業界の人材不足を訴え、各分野の専門家を募りました。
暗号通貨と規制当局の動きは、暗号通貨業界全体に大きな影響を及ぼす2022年の重要なテーマです。
先日、米マイアミ市長は市民が暗号通貨での税金の支払いを可能とする計画を練っていることを明かしました。
また、韓国では、大統領候補者の2人が暗号通貨を積極的に取り入れる方針を示しています。
中南米エルサルバドルでは、国を挙げてのビットコインの利用が進められるなど、国や地域によって暗号通貨に関する方針が異なることがわかります。
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記事ソース:CRYPTO BRIEFING
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