金曜日はビットコインが1万円ほど下落。

それとともにアルトコインは大きく下落しました。

ビットコインが1万円程度の下落だったにもかかわらず、アルトコインの下落は10~20%ほどとなりました。相変わらず、ビットコインの下落の影響がアルトコインに大きく影響することが分かりました。

さて、前回の振り返りです。

参考:底堅いビットコインは円安の影響

ビットコインは28.7万円が底堅いのでライトコインを買ったということでしたが、こちらは損切りとなりました。

ビットコインの売りで少し利益が出ましたが、なんとも微妙な結果になりました。

しかし、ビットコインは引き続き上値が重い展開が続いていますので、戻り売りが良いのではないでしょうか。

チャートを見てみましょう。

(出所:bitFlyer)

今回は、ビットフライヤーのチャートにボリンジャーバンドを引いて持ってきました。

4時間足ですがボリンジャーバンドが縮小してきて、価格は下落してきています。週末は大きな下落にはなりませんでしたが、今回の反発は弱く感じます。

また、毎週月曜日はビットコインが買われてきていましたが、今朝はほとんど買われませんでした。

このことからも、少し上がったところでは相当売りポジションが待っているのではないかと予想できます。

週末の安値を割り込むのは、時間の問題ではないでしょうか。

アルトコインはイーサリアムやネムなどを少額保有していますが、基本的に暴落待ちで現金化(正確にはpoloniexでUSTDに)しています。

Segwit2xは7月21日にリリース

さて、8/1以降に行われるであろうUASFを前に、Segwit2xの動きが出てきていますので書いておきます。

筆者は開発者ではありませんので、誤ったことを書かないようにスケジュールをざっくり記載しておくことにします。

7/21 Segwit2xのリリース予定日

7/23 BIP91 ロックイン
7/26 BIP91 アクティベート

7/26-27 Segwitのアクティベートを測る統計期間スタート(2週間)

 

今のところ、Segwit2xは7/21にリリースされて、そのままいくと26日にアクティベートされるようです。

ちなみに、ビットコインの開発者はSegwit2xに全否定しており、中国連合:中国3大取引所(OKCOIN、BTCC、fobi)と75%のハッシュパワーを持つマイナーを含めたほぼすべてのビットコイン関連企業は賛成しているそうです。

 

つまり、このままでいくとビットコインの分裂は無くなると考えても良さそうですが、正直マイナーとユーザーの対立が激しいことからどうなるのかさっぱり分かりません。

投資家心理からすると、まずは現金化しておきたいとなるのではないでしょうか。

なので、今後2週間は筆者の基本的に戻り売りを行う予定です。

ただし、どんなニュースが出てくるか分かりませんので短期売買のみ。

無事、21日にsegwit2xがリリースされると、一度大きな上昇になるのをイメージしております。

 

参考:セグウィット(SegWit)とは

    ビットコインの取引をするなら、国内最大手の取引所bitFlyer↓↓