先週から値動きが出てきた仮想通貨市場。しかし、下落トレンドかと思いきや、昨日はXRPを筆頭に上昇に転じるなど、トレンドが見えづらい相場展開となっています。

こういった相場では長くポジションを握り、利益を伸ばそうとすると、すぐに戻ってきてしまったり、損を出してしまったりします。レンジブレイク狙いのスイングトレードよりも、デイトレ気味に短期でコツコツと利益を狙うトレードスタイルの方が理想的ではないでしょうか。

ただ、そもそも難しい相場に対して、無理にトレードをする必要はないので、トレンドが発生しそうなタイミングまで株式やFXなどの違う金融商品にシフトしたり、好機を待つことも大切だと思います。

 

では、そんな相場の中でどういった売買戦略が良いのか考えていきましょう。

4時間足チャート分析

8日に3000万ドル以上のテザーが発行され、ビットコインは84万円から89万円を超えるほどの強い上昇を見せました。

前回、EMA(指数平滑移動平均線)の期間20と100の乖離率と一目均衡表の雲のゾーンが重要なレジスタンスとなっているとお伝えしました。

◇ビットコイン(BTC/JPY)4時間足チャート

8日の上昇により、雲の捻れている部分を突破しました。雲の捻れはトレンド転換のキッカケとなる事が多い節目ですが、狙ったかのように相場が動いてきました。

現状のレジスタンスラインとサポートラインで注目すべきは、下降トレンドラインと83万円付近の水平線だと考えています。

テクニカル分析では、今後この2つのラインの間でディセンディングトライアングルを形成し、下抜けするというシナリオを考えています。

ただし、この位置でテザーの発行があり、アルトコインも堅調に推移していることから、上抜けの可能性も十分に考えられます。

そうすると、メインシナリオは83万円割れとしながら、保ち合い相場の中でデイトレを行う売買戦略が有効ではないでしょうか。

 

もし上抜けした場合は、日足の下降トレンドライン付近(94万円前後)まで上昇余地があります。そのため、ブレイクした場合は素直に買いでついていき、94万円付近でドテン売り、と考えています。

1時間足チャート分析

1時間足のローソク足は好転しており、テザー発行後にレジスタンスラインを突破。そして、しばらく上抜けられなかった100期間のEMAを上抜けし、短期と長期の移動平均線がゴールデンクロスしました。

◇ビットコイン(BTC/JPY)1時間足チャート

ですが、15分足チャートではオシレーター指標との間でダイバージェンスを発生させています。また、88万円前後はテザーで無理やり上げた分の利益確定に加えて、含み損を抱えた買いポジションがの多い価格帯です。そのため、そういったポジションの損切りや同値撤退の売りが発生しやすく、目先は売りに押されるのではないでしょうか。

上抜けするにしても、いったん押し目をつくってからでなければ、新規の買いも入りづらいのではないかと考えます。

レンジトレードをしながらも、目先は押し目買いを狙います。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。