通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 987,527 | 20,777 | 30.8 | 32,096 | 6,996 |
先週金曜日対比 | ▼1.6% | +1.5% | ▼3.0% | +0.4% | +3.6% |
SWELL閉幕
週末のビットコイン(BTC)相場は軟調な推移。先週、シンガポールで開催されたリップル社のSWELLの2日目では、大手送金企業マネーグラムがリップル社のODLを使った新たな送金ルートを年内にオープンすることや、リップル社が新たな総合型アプリ「リップル・ホーム」を発表。企業向けのプロダクトとして、新たな国際送金のモデルで利用される可能性を示唆し、XRPの将来性に期待を持たせる発表があったが、市場の反応は限定的であった。
その後、SWELL閉幕とともにXRPが売られ、一時30円割れ。BTCも連れ安となり、一時95万円割れとなった。2017年から開催されているSWELLの前後ではXRPは毎年同様の動きとなっており、期待感で買われ、閉幕時に売られる典型的なSell the Factとなっている。
週末は日本でXRP Meetup Japanが開催されたが、市場へ大きな影響を与える材料はなかった。
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