今週の16~17日を起点にビットコインが大きく上昇しました。
8月1日の従来のビットコイン分裂問題が回避(延長)されそうだからです。
この可能性は高く、特に週後半から土日にかけてBIP91のシグナリング、ロックアップ、アクティベートという言葉をよく見聞きするようになるでしょう。
アクティベートが25日までに達成できれば、さらにビットコインや連れ安になっていたアルトコインは上昇すると考えております。
まだまだ上値の余地は大きそうです。
しっかりと握って、さらに追加を入れる準備をして相場に臨むと良いのではないでしょうか。
ブレイクアウト戦略がよくワークする!
(出所:bitFlyer)
こちらは、ビットフライヤーのビットコインFXチャートになります。
本当にダウ理論(チャールズ・ダウが提唱した市場での値動きを評価するための理論)を元にしたブレイクアウト戦略が効果的です。
16日までは戻り売り戦略でしたが、RSI14がダイバージェンス(逆光)して直近高値をブレイクして相場が反転しました。
僕は231,000円あたりからブレイクアウト戦略を取っており、24万円超えで逆指値と押し目買いで2回追加玉を入れました。
8月1日の従来の分裂回避の可能性が非常に高まったことを受けて、これは相場反転に決まっているぐらいの確信でトレードを開始。
現在も順調に利益を伸ばしております。
恐らく、直近高値の27万円台後半も近々超えてくるでしょう。
目先30万円程度までターゲットとするトレードプランを模索中です。
イーサリアム(ETH)やネム(NEM)、リップル(XRP)など大きく下落したコインほど上昇の余地はあると思いますので、これらも期待できると思います。
逆にこの暴落期間、比較的踏ん張りをみせたライトコイン(LTC)やダッシュ(DASH)などは逆に上昇の余地が少なめになるのではないかと考えております。
まだまだチャンス!?
(出所:bitFlyer)
ちょうど原稿を書いていたチャートの口座でもポジションを少し取っておりましたので、この機会に掲載しておきます。
含み益が60万円ほどありますが、まだもう一度追加を入れて利益を伸ばす気持ちでトレードに臨む予定です。
相場の格言では「押し目待ちに押し目無し」という言葉があります。
大衆が慎重になり過ぎているとエントリーをより慎重に考えますので、しっかりとした押し目を待つ傾向があるからです。
ここ2日間はその傾向が顕著です。そしてここから数日間もそうなるでしょう。
気づいたら上昇しきっていてチャンスを逃してしまった!と後悔するよりは、少しだけでも打診買いをしておくことをオススメいたします。
現状では高値かもしれないだけど、あえて掴んでみるぐらいの気持ちのほうが利益は残りやすいものです。
ちなみに、僕のトレードプランは、今のところ24万円割れで半分ロスカット、23万円割れで残りをロスカットする予定です。
取引のご参考になれば幸いです。