ビットコインが下値を更新してきました。
そしてアルトコン市場も半壊状態です。
イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ネム(XEM)の人気アルトコインが著しく下落しております。
これら三つのコインは今年の最高値から50%以上を割り込んで推移しており、とくに5月や6月から入ってきた個人投資家はこの下落の直撃を受けた格好です。
売りが売りを呼び、尚もまだ上昇する兆しが見えてません。
引き続き、戻り売り相場になるのではないでしょうか。
ビットコインも今月後半は山場です。
こちらも、引き続き戻り売り目線でおります。
ビットコイン円日足
出所:BITPoint MT4チャート
テクニカル:ボリンジャーバンド±1~3σ SMA30 MACD12:26
まずはいつもの日足です。
直近の安値を更新してきました。サポートラインは現在は下髭をつけて少し戻しておりますが、週後半~週末にかけてはここをブレイクするか、せずにレンジ相場に戻るかがポイントなってきそうです。
日足ベースで明確に割り込んでクローズしますと、次は24万円がターゲットではないでしょうか。
MACDも陰転しそうです。0.00を割り込んでマイナス圏に突入しますと、相場が加速する格好になるでしょう。
8月1日に向けて相場は織り込んでいると思うのですが、不確定要素が多すぎて買い切れるプレイヤーはいないでしょう。
どこかで戻り売りの局面になってしまっているのが現状です。
現物取引よりもレバレッジ・FX取引でコツコツ戻り売りのトレードをするほうが効率が良いと思われます。
ビットコイン円4時間足
出所:BITPoint MT4チャート
テクニカル:ボリンジャーバンド±1~3σ SMA30 MACD12:26
4時間足に時間軸を落とします。
260,000円~263,000円ラインが直近のサポートラインです。
NY時間にビットコインやアルトコインは下落する傾向がありますので、この時間帯を狙ってショートして就寝しておくというアイディアもあります。
ブレイクした場合は、この時間帯になればさらに加速する傾向があります。
毎日、かなりの確率で非常に単純なサイクルでやってきますのでおすすめです。
今日、明日で考えますと、ボリンジャーバンド中心線のSMA30付近からのショートを個人的には考えております。
266,000円~270,000円ぐらいのイメージでしょうか。
MACDがダイバージェンスしそうになったらポジションを利食いたいと思います。
そこの下値を予測するのは難しいので割愛しますたが、基本短期的なトレンドフォロー中心です。
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