大手仮想通貨取引所であるビットフライヤー(bitFlyer)が、2019年12月2日午前8時よりリップル(XRP)の取り扱い開始を発表しました。
アルトコイン販売所で新たにリップル(XRP)の取扱いを開始しました!
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) December 1, 2019
XRP は日本国内でビットコインに次ぐ取引量を誇る通貨で(※)、当社では約 2 年ぶりとなる新規通貨の取扱いとなります。ウェブとスマホアプリ(iOS/Android)のアルトコイン販売所で売買いただけます。#リップル #XRP #仮想通貨 pic.twitter.com/adQG3N0mnV
リップルは時価総額においてビットコインとイーサリアムに次ぐ仮想通貨[*]のため、国内取引所の多くが取り扱っていましたが、ビットフライヤーだけ取り扱いがないままでした。
[*]2020年9月初頭時点で、時価総額ランキング4位。3位にはTether ($USDT)。
同社で新規の仮想通貨の取り扱いが追加されたのは、2018年1月31日のLisk(LSK)以来となります。
取引できるのは、アルトコイン販売所のみだそうです。
なお、最大発注数量は25万XRP(XRP24.5円換算で600万円程度)となっていますが、保有上限は無いようです。
【ビットフライヤーのXRP取引単位・保有上限】
最小発注数量:0.00001XRP
最大発注数量:25万XRP
保有制限数量:無
これについて、ビットフライヤーの創業者である加納裕三氏は「わらう。」とコメント。
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) December 1, 2019
リップルの取り扱いに反対である様子が見て取れます。
リップルのスプレッド
今回、リップルが取引できるのは販売所となりますので、売値と買値の価格差であるスプレッドが重要となります。
2日14時時点のスプレッドは2.78円。
10%ものスプレッドとなかなか広いですが、取り扱い初日なのでこれくらいなのかもしれません。
時間が経てば他の取引所のスプレッドの平均値である1.7円程度に落ち着くのではないでしょうか。
※現在のスプレッドを知りたい方は、「みんなの仮想通貨 bitFlyer(ビットフライヤー)を徹底調査!おすすめポイントまとめ」内にある「bitFlyerの販売所方式の価格差(スプレット)」を参照してください。
リップル取り扱いキャンペーンを実施!
リップルの取り扱いと共に、ビットフライヤーはキャンペーンを実施!
5000円分のリップルを取引すると、抽選で10人に10万円がプレゼントされます。
狭き門ですが、プレゼント額がとんでもないですね( ゚Д゚)
こちらのキャンペーンは終了いたしました。
今現在開催されているプラグラムはこちら
→「 毎日最大 10 名様に 1,000 円が当たる!アプリ限定ログインボーナスプログラム」
キャンペーン概要
キャンペーン期間中に、リップル(XRP)を取引したユーザーを対象に、抽選で10人に 100,000 円をプレゼント!
上記のキャンペーンプログラムは終了しているため、現在開催されている「毎日10名様に1,000円が当たる!アプリ限定ログインボーナスプログラム」の概要を解説して参ります。
◇キャンペーン参加条件
下記の条件を満たしたユーザーに自動で適用されます。- bitFlyer にてキャンペーン期間に関わらず、暗号資産(仮想通貨)のお取引経験がある個人のお客様
- スマホアプリ「bitFlyer ウォレット」からのログイン
暗号資産(仮想通貨)のお取引経験があり、スマホアプリ「bitFlyer ウォレット」からログインされたお客様を対象に、毎日抽選で最大 10 名様に 1,000 円相当、 最大 3,000 名様に 5 円相当のビットコインをプレゼントします。
◇キャンペーン期間
2020年7月1日(水)午前00時00分〜
◇プレゼント内容
上記のキャンペーン参加条件を満たしたお客様の中から抽選で下記のプレゼントが当たります。
- 【A 賞】毎日抽選で最大 10 名様に 1,000 円相当のビットコイン
- 【B 賞】毎日抽選で最大 3,000 名様に 5 円相当のビットコイン
◇プレゼントの進呈タイミング
- プレゼントの進呈をもちまして当選のお知らせとさせていただきます。
- 付与するビットコインの数量は、付与時のビットコインのレートを参照します。
仮想通貨取引所のサービスが拡充してゆくことは、業界にとっても投資家にとっても良いことですね!