お金配りで話題の前澤友作氏が、暗号通貨業界に参入するようです。

新しい事業を立ち上げるから人材募集!というツイートを数ヶ月前に見て、暗号通貨周りに参入してきてくれれば業界全体が盛り上がると考えていたのですが、本当にそうなってきました。

参考:前澤友作氏、電子決済事業立ち上げへ 約20年ぶり「第2の創業」

そして前澤さんのSNSでの拡散力は世界記録を出すほどの破壊力があることから、業界にも追い風となるでしょう。ツイッターのフォロワー1000万人超えは尋常ではありません。アカウント登録者の約4人に1人はフォローしていることなります。一般の方への、仮想通貨の興味も高まることでしょう。

また、前澤氏の資産は2000億円以上あるとされており、大手企業並みです。数百億円程度は、その気になれば投下できると考えられており、最近のSNSでのお金配りは、こういった事業戦略の一環だったのかもしれません。

NFT(ノンファンジブルトークン)化したものを、配布する形にいずれ変わっていくように思えます。

これは仮に前澤トークンとしましょう。配布した時から価格が大幅に上昇すれば、大きな話題を呼ぶことになります。暗号通貨決済周りにて、国内で影響力を将来的に持ち得るポテンシャルは十二分にありそうです。

なぜ、今さら決済なのか?と思いましたが、真っ向から勝負するとは考えられません。アイデアがあるとしたら、上記の仮説でおおよそ合っているように思えます。仮想通貨交換業ライセンスも取得に動き始める気もしております。

理由としては、ディーカレットの役員である、白石さんがジョインすることが確定的とみられています。すでに業界では噂になっていましたが、彼が参加することで、その可能性はさらに高まったと思われます。

仮想通貨交換業取得には、社外取締役以上で、実務経験者を役員以上で設置しなければなりません。白石さんとは、個人的に面識もあり、仕事の打ち合わせをしたこともあります。

経歴は抜群の方なので、何か面白いことをやってくれるのではないかと期待しています。