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前日比 ▼0.2% +0.2% +4.7% ▼1.3% ▼0.5%

止まるべきところで止まったが

昨日のBTC相場は安値圏でもみ合い推移。55000ドル・600万円の水準を割り込むと580万円台まで下落したが、600万円台まで反発、上値は重いが底堅さも見せている。

月曜日に、先物市場で3時間で15億ドルのロングポジションの清算を引き起こし660万円台から600万円台に急落を見せたBTC相場。CMEのBTC先物の窓埋めが完了したこと。また米国みずほ証券による1400ドルの給付で2兆円以上の資金がBTCに流入するとのレポートもあり、5万5000ドル、600万円の水準でサポートされていた。

しかしアジア時間に入ると、これを割り込み580万円台まで下落した。しかし、2月28日の安値459万円と、3月14日の高値673万円の半値押し566万円を前に下げ渋っていた。

すると、6000人を超えるXRP保有者がリップル社らとSECとの訴訟で証言を求めたと報じられていたXRPが急上昇。BTCも連れ高となり600万円を回復すると、著名投資家のハワード・マークス氏がそれまでのBTCへの否定的なスタンスを再考したとの報もあり、じりじりと値を戻している。


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