通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 6,151,966 | 196,459 | 50.4 | 21,827 | 57,576 |
前日比 | ▼0.2% | +0.2% | +4.7% | ▼1.3% | ▼0.5% |
止まるべきところで止まったが
昨日のBTC相場は安値圏でもみ合い推移。55000ドル・600万円の水準を割り込むと580万円台まで下落したが、600万円台まで反発、上値は重いが底堅さも見せている。
月曜日に、先物市場で3時間で15億ドルのロングポジションの清算を引き起こし660万円台から600万円台に急落を見せたBTC相場。CMEのBTC先物の窓埋めが完了したこと。また米国みずほ証券による1400ドルの給付で2兆円以上の資金がBTCに流入するとのレポートもあり、5万5000ドル、600万円の水準でサポートされていた。
しかしアジア時間に入ると、これを割り込み580万円台まで下落した。しかし、2月28日の安値459万円と、3月14日の高値673万円の半値押し566万円を前に下げ渋っていた。
すると、6000人を超えるXRP保有者がリップル社らとSECとの訴訟で証言を求めたと報じられていたXRPが急上昇。BTCも連れ高となり600万円を回復すると、著名投資家のハワード・マークス氏がそれまでのBTCへの否定的なスタンスを再考したとの報もあり、じりじりと値を戻している。
【新着・関連記事】
・ビットコインを持つ投資家と持たない投資家で投資成績に差