| 通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
| 価格 | 5,714,651 | 176,300 | 56.7 | 19,175 | 52,762 |
| 前日比 | ▼3.0% | ＋0.5% | ▼0.7% | ▼5.9% | ▼5.1% |
再び600万円割れ
昨日のBTC相場は軟調な推移。昨日未明にパウエルFRB議長が議会証言で景気回復に楽観的な姿勢を見せるも、具体策の言及はなかったこともあり、米株が下落。また米大手投資会社ブリッジウォーター・アソシエイツのレイダリオ氏が米政府がBTCを禁止する可能性に言及したこともあってかBTCは下落に転じ、600万円を割る展開となった。
フィデリティのビットコインETF申請の報もあり一旦は下げ止まったが戻りが鈍く、BTCは一時560万円台まで下落した。
その後は一時580万円台まで回復するも上値は重く、海外時間に入ってからは欧州のワクチン接種プログラムの難航が経済成長を妨げるとの見方が広がた。米株が売り先行となると、BTCは一段と値を下げ、550万円台まで下落した。
その後はシンガポールの政府系ファンドTemasekがBTC購入を検討しているとの報道に加え米株が反発したこともあり、BTCも徐々に回復。5万2000ドルのストライクの影響もあってか、足元では560～570万円台の推移となっている。
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