通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,536,518 | 255,574 | 131.2 | 93,372 | 27,341 |
前日比 | ▼6.9% | ▼1.5% | ▼9.5% | ▼8.6% | ▼4.2% |
*BCH価格はBCHNを使用
米国の増税報道で一段安
昨日のBTC相場は、軟調に推移。未明は米株の反発によって、5万7000ドル(約610万円)付近まで上昇していたBTC相場。その後はハッシュレートの低下もあってか、軟調な推移となり、日中には5万2000ドル(約570万円)付近まで下落した。
このハッシュレートの下落は中国の新疆ウイグル自治区での炭鉱事故が原因とみられており、この事故とハッシュレートの低下、そしてBTCの取引手数料の急騰のタイミングが一致している。足元ではBTCの取引手数料が過去最高水準まで上昇し、60ドルを超えている。
海外時間に入り、グレイスケールの運用資産が1日で10億ドル増加。なかでもETH信託の伸びが顕著だったことを受け、ETHが史上最高値を更新し、2,650ドル(約28万円)付近まで上昇した。BTCも連れ高となり、5万5000ドル(約590万円)まで回復した。
しかし、バイデン政権のキャピタルゲインに対する増税方針が報じられると、米株が反落。BTCも急落し、今朝方は一時5万500ドル(約545万円)付近まで下落している。
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