仮想通貨市場に底打ちの兆し エルサルバドルの議会可決でビットコイン反騰

筆者: ひろぴー

エルサルバドルが、ビットコインを法定通貨として採用することで波乱の幕開けとなった仮想通貨(暗号資産)市場。

ポジティブとネガティブの意見が入り乱れる中、実際にエルサルバドルの議会で法定通貨とする法案が可決されるとビットコインは上昇に転じました。イーサリアム、バイナンスコイン、ポルカドットなどの時価総額の大きなアルトコインも反発し、仮想通貨市場の時価総額は1日で10兆円ほど増加しました。

ビットコインのドミナンスは1.5%ほど上昇し42.88%になり、この相場をリードしているのはビットコインといえそうです。

エルサルバドルのブケレ大統領のツイートによると、国営電力会社に対して、火山の地熱発電でビットコインのマイニングを計画しているそうです。

ここからビットコインは本格的に上昇に転じるのでしょうか。

Googleトレンドを見ると、ここ最近の仮想通貨関連の検索ボリュームは大きく低下していました。

出所:Googleトレンド

また売買代金も5月前半の30兆円前後から10兆円にまで大幅に低下。仮想通貨市場の急落によって、投資家心理が一気に冷え込んだ様子が反映されていました。

これほどまでに売買代金が低下していたわけですから、これ以上相場が下落するにも難しい状況。上昇相場の最終局面で参入した多くの投資家は撤退。生き残っている投資家の多くも、もう一段の下落を警戒して買うことを恐れているというのが昨日までの仮想通貨市場だったように思えます。

こういう相場では、下落しても損切りを行うポジションが少ないため戻りやすい傾向にあります。それが、6月9日の午前0時から6時ごろにかけての上昇でしょう。

さらに中国の青海省がマイニングを禁止するとの報道や、同国のインターネットで暗号資産交換所が検索できなくなっていたり、ハッシュレートの急低下という悪材料が出てきたにもかかわらず、相場は反転しています。

1日の売買代金も15兆円程度に回復してきており、底打ちの可能性が高いのではないでしょうか。

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

ひろぴー

ひろぴー

CXRエンジニアリングCEOとして金融取引ソリューション企業を経営。投資暦は10年以上。株式投資から開始し、FX、先物、商品まで取引。2014年から仮想通貨に投資を開始。同時に仮想通貨投資のエバンジェリストとして執筆・セミナー活動を開始。FX市場で鍛えた世界の投資マネーの潮流を読み取る分析力を武器に、仮想通貨取引でも高い実績を叩き出す。ビットコインFXブログ(https://bitcoin-fx.jp/)を運営中

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