通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 4,884,300 | 330,431 | 122.9 | 69,335 | 18,148 |
前日比 | ▼0.8% | ▼1.6% | ▼1.2% | ▼3.0% | ▼4.0% |
*BCH価格はBCHNを使用
FOMC議事録で4万4000ドル台へ
昨日のBTC相場は上値の重い展開。4万7000ドル台半ば(約515万円)から反落すると、4万4000ドル(約480万円)台でサポートされ、4万6000ドル近辺(約505万円)まで値を戻した。その後に反落するも再び4万4000ドル台で下げ渋り、「上値は重いが底堅い」動きとなっている。
BTCは、米株の下落やカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の暗号資産の95%は詐欺との発言などで受け4万5000ドル(約495万円)を割り込んだ。しかし、日本株や中国株の反発もあり下げ止まると4万5000ドル台半ばまで回復した。
オランダ中銀がバイナンスへ警告を出したとの報に下落も、一時4万6000ドル台まで切り返した。
しかし7月28-29日のFOMC議事録で大半の参加者は「年内に資産購入ペースの減速を開始するのが適切になり得ると判断した」とされ米株が値を崩すと、BTCも下落に転じた。暗号資産利用の拡大による金融安定性への影響が指摘されたとの報道も見られた。
一方、BTCを法定通貨化したエルサルバドルでは財務大臣がBTCの利用は完全に選択的で、受け入れを拒否した企業が罰せられることは無いと発言した模様。
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