通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 6,550,923 | 428,478 | 128.8 | 20,486 | 67,813 |
前日比 | +1.4% | +5.8% | +2.4% | +2.6% | +1.5% |
高値圏でのもみ合い
昨日のBTC相場は高値圏でのもみ合い。未明に米債金利の下落もあり米株が堅調に推移、BTCも5万7000ドル(約650万円)台まで上昇した。朝方は、初日から約100万人以上がウェイティングリスト入りしたCoinbaseのNFTプラットフォームを好感し堅調なETHに支えられる展開となった。
さらに日本株が高寄りし、ブルームバーグのアナリストがヴァルキュリー(Valkyrie)のBTC ETF承認が迫っているとの見方を示したことで、BTCは日中に一昨日の戻り高値を上抜け、5万8000ドル(約660万円)を突破した。
その後、ボウマンFRB理事が改めてテーパリングの11月開始を支持することを明言、BTCは下落に転じたが、プーチン大統領がCNBCのインタビューにて石油取引での暗号資産決済の可能性を排除しなかったこともあり、5万7000ドル台で下げ渋った。
海外時間に入り、モルガン・スタンレーのゴーマンCEOが「暗号資産は流行してるとは思わないが、なくなることはない」と発言。Strikeによる米国でのBTC支払の受入機能ローンチの報を受け、BTCは一時5万8000ドル台を回復したが、今朝方は5万7000ドル台に再び値を戻す展開となっている。
【新着・関連記事】
・ブロックチェーンゲームの今