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04月22日 17:47
相場分析・予想

コインチェックのハッキング事件から考える今後の相場展望

こんにちは、児山です。

コインチェック社のハッキング事件に関して、事件当日は菅原さんとともに会社が入居しているビル前に行き、その後東証へ記者会見にも行きました。消耗してばかりですが、今週も頑張っていきたいと思います。

関連記事:コインチェック社で580億円のネム(NEM)ハッキング被害。顧客資産は凍結状態に

 

さて、ハッキング事件で振り回されましたが、ここからの相場展望を考えていきましょう!

ビットコインだけでいえば、元のトレンド、つまり115万円~128万円のレンジ相場に回帰するのではないかと思っています。

ハッキング事件で、コインチェック社のユーザーの一斉利食い&資産の引き出し及び送金の思惑で相場は下落し、補填の発表で急騰し元の価格に戻りました。

 

◇ビットコイン/円(BTC/JPY) 1時間足チャート

BTC_JPY

 

通常、ハッキング事件は一時的な需給バランスの崩れから下落します。ハッカーがどこかの取引所に送金し利益を確定を行うことと、不安に思った取引所のユーザーが法定通貨に換える為です。

しかし、仮想通貨そのものが駄目になるわけではありませんので、事態が収束すれば相場は戻る傾向にあります。

 

ただ、今回の場合は世界的に取引が最大の日本で発生し、その被害額が過去最大ということがあります。

仮想通貨市場が60兆円あり、ハッキング被害に遭った580億円はそのうちの0.1%だから問題ないという声もあります。

しかし、仮想通貨市場にとってこの額は計り知れないインパクトがあることは誰に聞いても首を縦に振るかと思います。しかも、日本で最大の取引所で発生し、顧客資産はアルトコインが実質凍結中。ビットコインの売買は可能となっておりますが、ユーザーの多くは出金・送金が可能になれば他の取引所へ送金するか、一度日本円に戻して出金することでしょう。

ネムで580億円の保有高があったので、同じく取引高の大きいリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)も同額の買いポジションがあると想定できます。たとえ20%の売りが出たとしても市場にインパクトを与えるには十分でしょう。

 

こう考えると、次にコインチェックが出金・送金再開のリリースを出したときには下落インパクトが相当なものになると考えられます。

最終的にポジション調整が行われた際には100万円をトライする動きを見せてくるかと思いますが、その前に先日115~118万円付近で買い意欲がありましたので、そのあたりの値動きを注目したいと思います。

 

なお、今回の下落後に一番戻りが強かった主要アルトコインはネオ(NEO)でした。

仮想通貨チャート一覧

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直近で上昇が目立っていたのがOMGとNEOだったため、ハッキング被害直後まで保有していましたが、今後のアルトコイン投資はNEOに絞っていきたいと考えています。

ちなみに、筆者はBITTREXとBINANCEで購入していますが、海外に仮想通貨を送金する際には価格差があるのでご注意ください。

 

【お知らせ】

1/26(金)に以下のリリースを行いました。

・ビットコインゴールド(BTG)、キャッシュ(QASH)、コムサ(COMSA)の価格配信。

・ビットコインキャッシュ(BTC/JPY)のアービトラージ情報の追加

・bitFlyer FXの価格配信

・主要アルトコインの取引所別価格配信

・チャットのユーザー以外の売買予想の非公開化

 

今後も投資家に役立つ情報配信を行っていきますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

サイトの取材は(koyama@minkabu.co.jp)へお願い致します。

ビットコイン/円レート・チャート

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