通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 4,013,755 | 275,019 | 68.7 | 12,291 | 32,872 |
先週金曜日対比 |
▼14.7% | ▼21.4% | ▼17.9% | ▼19.5% | ▼20.8% |
安値更新
週末のBTC相場は大幅下落。週末にかけて3万4000ドル(約385万円)台まで急落し、11月最高値以降の最安値更新となった。
金曜日に、今週開催予定のFOMCにおける早期金融引き締め示唆への更なる警戒感から、米株を中心に株式市場全体で下落基調となると、BTCもそれに連れる形で下落。4万ドル(約455万円)の大台を割れ込んだ。
さらに土曜日にかけて、大手取引所バイナンスが本人確認の強化を行っていないとのReutersの報道や米株が一段安となったこと、SECによるMicrostrategyのBTC会計方法否認報道などが嫌気されてか、BTCは一気に3万6000ドル(約410万円)台まで続落。
その後、エルサルバドル政府が410BTCを押し目買いしたことが報じられると、一時同水準で下げ渋る局面もあったが、先物市場で相次ぎ発生していたロングポジション精算が収まらず、日曜日にかけて3万4000ドル台へと続落した。ただ、すぐさまBTCは3万5000ドル(約400万円)台へと反発し、今朝方にかけては同水準でのもみ合い推移となっている。
【新着・関連記事】
・マトリクス投資法によるビットコイン テクニカル分析