こんばんは。
菅原文太です。
本日は、いきなり本題に入らせて頂きます。(ネタが無いなんて言えない)
ビットコイン暴落中に高騰するアルトコイン
他のアルトコインの様子
おわりに
1.ビットコイン暴落中に高騰するアルトコイン
ズバリ言います。
ビットコインダイヤモンド(以下BCD)です!!!!!
論より証拠。まずは1/17(水)に起こったビットコイン大暴落以降のチャートをご覧ください。
◇ビットコイン/円(BTC/JPY) 1時間足チャート
◇ビットコインダイヤモンド/ビットコイン(BCD/BTC) 1時間足チャート
出所:https://jp.tradingview.com/
動き怪しすぎ(笑)
見事にビットコイン暴落のタイミングで高騰していますよね。
でも高騰の理由が見当たらないんですよねぇ・・・。
ちなみに、BCDを取引できるのはメジャーな取引所ではバイナンスとhuobiです。
2.他のアルトコインの様子
さて、ご覧の通りメジャーなアルトコインはビットコインの下落に追従しています。
◇リップル、アイオータ、ネム/ビットコイン(XRP、IOTA、NEM/BTC) 1時間足チャート
イーサリアムとネオは上昇していますが、これは理由があり、1月に話題のICOが集中したためです。
◇ネオ、イーサリアム/ビットコイン(NEO、ETH/BTC) 1時間足チャート
ビットコインダイヤモンド(BCD)高騰の理由として考えられるもの
さて、BCDの高騰理由について考えました。
・ビットコインとはマイニング形式が異なるので、マイナーの移動は考えられない。
・1月から今月まで材料があるわけではない(文太調べ)
このような状況で考えられる理由として、「暴落時の退避先になった」ということがあります。
バイナンス取引所に限ってお話しますと、ビットコイン暴落時の退避先と言えば、以前は「BNB(バイナンストークン)」が知られていました。
しかし現在は、緩やかにビットコインの下落に追従してしまっています。
なので、ひょっとして退避先がダイヤモンドに変わったのではないか?と推察します。
ただ、継続して資金が流入しているわけではありませんので、ダイヤモンンドに流入した資金は短期的に利益確定が行われ流出しているようです。
◇バイナンストークン/ビットコイン(BNB/BTC) 1時間足チャート
3.おわりに
連動銘柄とか、循環物色とか、(株式や為替だと)スーパーブルームーンとか。
こういう法則に気がつくと色々楽しくなりますよね。
謎は深まるばかりですが、ビットコイン暴落時はぜひともBCDを観察してみてください!
(次に高騰しなかったらすみません)
それでは。
※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。