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7月末に楽天ウォレットが発表した、取り扱っている 仮想通貨(暗号資産)をアニメキャラに擬人化した「暗号資産図鑑」が話題になっています。
仮想通貨の開発者を父親、仮想通貨のポジション的な位置付けをセンターなどと表現して親しみやすさがあります。
同社シニアアナリストの松田康生氏は「暗号資産をあまりご存知ない方にもご興味をお持ちいただき、暗号資産の普及拡大にお役に立てればと思い作成しました」とツイッターでコメントしています。
【仮想通貨のキャッチフレーズ】
- 暗号資産の絶対センター!ビットコイン
- 暗号資産界のスーパースター、イーサリアム
- カリフォルニア生まれのイケメン男子、XRP
- ベールに包まれた謎の少女、ライトコイン
- ビットコインの双子の妹、ビットコインキャッシュ
ツイートの良いねの数を見る限り、一番の人気はリップルのようですね。
概要や発行の目的が分かりやすく、またハッキングやハッシュウォーなどのネガティブな出来事を「黒歴史」と表現している面白さがあります。
時価総額も、リップルの場合は約2兆円(埼玉県の予算に匹敵)と国や町のGDPや予算と比較しており、何となくその規模がイメージしやすいようになっています。
楽天ウォレットは、元外銀ディーラーの松田氏がシニアアナリストを務めており、毎朝マーケットレポートを発行しています。
また楽天ポイントで暗号資産の購入ができたり、証拠金取引の建玉管理料が無料となっています。
興味を持たれた方は、ぜひ楽天ウォレットのページを見てみてください。